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基礎スキーヤーがストックに並々ならぬこだわりを見せるのはなぜか? ~基礎界のトップ選手に聞いた

まとめ

Skier:栗山未来

ストックで変わる滑り──トップスキーヤー7人が語る“こだわり”と“使いこなし”

滑りの精度を高めるためには、スキー板やスキーブーツだけでなく、ストックの「長さ」「重さ」「バランス」、そして「使いこなし」にこそ大きな意味がある。そして、7名の基礎スキー界を牽引するトップスキーヤーたちの声を通じて浮かび上がったのは、「自分の滑りを支える相棒」という視点だ。

彼らは、ストックの長さをシチュエーションによって数cm単位で変え、素材やグリップ形状を滑りのスタイルに合わせてセレクトする。また、「突く」という意識だけでなく、タイミングとリズムを整えるためのアイテムとして使う点が共通している。特にコブ斜面では、ストックの使い方こそが滑りの流れに影響を与えている。

ストックが果たす役割は、単なる補助ではなく「バランスを保つ」「タイミングを整える」「リズムを刻む」の3つ。滑りを次のレベルへと導くためにも、まずは手に取る“その1本”に目を向けてみてはどうだろうか。

Profile

奥村 駿(おくむら しゅん)
略歴/京都府出身。中学入学と同時に北海道へスキー留学をし、大学までアルペンスキーに打ち込む。ナショナルジュニアチームを経験し、大学卒業後に基礎スキーに転向。第60回技術選より3大会連続で総合2位。SAJナショナルデモンストレーター。
Instagram:@okushun_ski
使用ポール:SILVERRATIOO×KIZAKI|SILVERRATIOO Performance

穴田玖舟(あなだ きしゅう)
略歴/北海道出身。3歳よりスキーをはじめる。小学3年生よりスキーと並行してマウンテンバイク、テレマークスキーにも取り組み、どちらも世界の舞台で活躍する実力を兼ね備えた異色のスキーヤー。第62回技術選総合7位。SAJナショナルデモンストレーター。
Instagram:@kishu_ski
使用ポール:LEKI|VENOM VARIO 3D

青木哲也(あおき てつや)
略歴/新潟県出身。子どもの頃からアルペンスキーに打ち込み、高校卒業と同時に基礎スキーに転向。2011年のトップテン入り以降、常に上位に名を連ねるオールラウンダー。第62回技術選総合14位。
Instagram:@aokioski_yuko_tetsuya
使用ポール:KOMPERDELL|PROVARIO race grip&strap

水落亮太(みずおち りょうた)
略歴/新潟県出身。大学までアルペンスキーヤーとして活躍し、卒業後技術選の舞台へ。2023年には自己最高の総合5位となり、トッププレーヤーとして活躍。SAJデモンストレーターも7期務め、現在は選手活動と並行しレッスンも精力的に行っている。
ポールの長さ/大回り115cm、小回り110cm、不整地100cm
Instagram:@ryota_mizuochi
使用ポール:SWIX|ソニックR1

徳竹 剛(とくたけ ごう)
略歴/長野県出身。幼少よりスキーを始めFISレースなどを転戦。大学卒業後、活躍の舞台を技術選へ移し、第43回大会では総合10位となり、SAJデモンストレーター初認定を受ける。現在は「ITM Ski Lab.」を主催し、オールシーズンレッスン活動を展開している。
Instagram:@gotokutake
使用ポール:OGASAKA|LC-FS

栗山未来(くりやま みく)
略歴/富山県出身。学生時代はアルペンスキーに打ち込み、高校卒業後、技術選へ。第54回〜第56回大会にかけては3連覇を達成。SAJナショナルデモンストレーターを6期連続で務めており、2023年にはインタースキー日本代表にも選ばれている
Instagram:@kuriyamamiku
使用ポール:SINANO|フリーFAST-α

大場朱莉(おおば あかり)
略歴/宮城県出身。幼い頃からアルペンスキーに打ち込み、2009年、学連枠で技術選初出場を果たす。その後、高い技術力を武器に頭角をあらわし第55回大会では総合2位に輝いた。現在は選手活動を続けながら東北のスキー場を拠点に「アカリレーシング」を主催。
Instagram:@akaririri317
使用ポール:KIZAKI|バリアスTL14

配信元: STEEP

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