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「すぐ戻ってくるさ」ACL断裂のバトラー三世がファンにメッセージ。無念の今季終了も復帰へ前向きな姿勢<DUNKSHOOT>

「すぐ戻ってくるさ」ACL断裂のバトラー三世がファンにメッセージ。無念の今季終了も復帰へ前向きな姿勢<DUNKSHOOT>

現地時間1月20日(日本時間21日、日付は以下同)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ジミー・バトラー三世が右ヒザ前十字靭帯(ACL)断裂の手術を受けるため、今季の残り試合を全休すると発表した。

 ウォリアーズは19日のマイアミ・ヒート戦に135-112で快勝し、今季最長の4連勝。バトラー三世は昨季まで在籍した古巣相手に17得点、3リバウンド、4アシスト、2スティールで勝利に貢献したが、第3クォーター途中に右ヒザを負傷し、途中退場していた。

 ヒート戦を終えて、ウォリアーズはウエスタン・カンファレンス8位の25勝19敗(勝率56.8%)。直近7戦で6勝1敗と調子を上げていた矢先のアクシデントだっただけに、大打撃となったことは言うまでもない。

 昨年2月の大型トレードでウォリアーズに移籍したバトラー三世は、加入後にチームと延長契約を結び、来季まで契約下にある。だが今回の負傷によって、来季の開幕戦出場は絶望的で、シーズン中の復帰が現実的なシナリオとなる。

 ウォリアーズは、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の下、37歳のステフィン・カリーと35歳のドレイモンド・グリーンを中心に戦っている。現体制で5度目のリーグ制覇を果たすべくバトラー三世を獲得しただけに、そのプランは大きく狂ってしまった。
 「この数週間、彼は最高のプレーをしていたように感じていた...だから、残りのシーズンを欠場しなければならないと思うと本当に残念だ」

 指揮官が20日のトロント・ラプターズ戦前の会見で話していたように、バトラー三世は直近5試合で平均22.0点、6.0リバウンド、5.0アシスト、1.2スティールをマーク。フィールドゴール成功率59.4%、フリースロー成功率92.3%とショットも好調で、チームを力強く牽引していた。

 志半ばでシーズンを終える形となったバトラー三世だが、自身のインスタグラムで「すぐ戻ってくるさ」とファンにメッセージを送った。

 インジュアリー・アナリストのジェフ・ストッツによると、2005-06シーズン以降にACLを断裂したNBA選手の最年長は、クリス・アンダーセン(当時クリーブランド・キャバリアーズ)の38歳。現在36歳(9月に37歳)のバトラー三世は2番目の年長となるが、“闘将”がこのまま終わるとは思えない。

 13歳の時にホームレスを経験し、2011年のドラフトは1巡目の最下位指名。プロ入り後もコーチやチームメイトと揉めてトレードされるなど“厄介者”扱いされてきた。それでも不屈の精神と努力でNBAのトップスターに上り詰めた男は、再び元気な姿でコートに戻って来てくれるはずだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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