最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル

冬の乾燥から声を守る 声優の木村昴さんとファン参加型の取り組み

応援が形になる仕組みと、さりげないキャンペーンの存在

こうしたファンの思いを受けて用意されたのが、SNS上で参加できるシンプルな仕組みです。特別な応募フォームや複雑な手続きはなく、日常的に使っているX(旧Twitter)で、対象となる投稿をリポストする。それだけで応援に参加できる形になっています。

特徴的なのは、そのリポスト数が、そのまま差し入れの数につながる点です。数字として増えていくのは「盛り上がり」だけではなく、実際に届けられる本数として可視化されます。応援の気持ちが、抽象的なままで終わらないところに、この企画ならではの面白さがあります。

もちろん、ここで主役になるのは商品そのものではありません。あくまで「応援が届く仕組み」の一部として存在しており、前面に押し出されすぎない距離感が保たれています。参加する側も、宣伝に加担しているという感覚より、「ちょっと背中を押す」ような気持ちで関われる設計です。

また、参加者の中から抽選で同じドリンクが当たる仕組みも用意されていますが、こちらも過度な強調はされていません。応援する行為そのものに意味があり、その延長線上に小さなお楽しみが用意されている、という立ち位置です。

エンタメの世界では、ファンの行動が数字として語られる場面も多く見られます。ただ今回の取り組みは、「数を競う」ことよりも、「数が誰かを支える」という方向に目を向けています。その違いが、この話題を単なるキャンペーン以上のものにしているようにも感じられます。

キャンペーン概要

キャンペーン名:「#きむすばののどを守りたい」
実施期間:2026年1月19日(月)〜1月22日(木)
参加方法:森永乳業公式Xアカウントをフォローし、対象投稿をリポスト
リポスト数に応じて、声優の木村昴さんへドリンクが差し入れされる参加型企画
※参加者の中から抽選でプレゼントが用意されています

木村昴さんプロフィール】

6月29日生まれ、ドイツ出身。
アトミックモンキー所属。

14歳の時に『ドラえもん』の剛田武(ジャイアン)役に抜擢され、 声優デビュー。

声優としての主な出演作に『ONE PIECE』(フランキー役)、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』(山田一郎役)、『呪術廻戦』(東堂葵役)などがある。

声を守るという視点が、少し身近になる

声を使う仕事にとって、のどの調子は結果を左右する大切な要素です。ただ、その重要性は、普段作品を楽しんでいる側からは見えにくい部分でもあります。今回の取り組みは、そうした裏側にそっと光を当てるきっかけになっています。

応援を受ける側である声優の木村昴さんは、ファン一人ひとりの行動が形になって届くことに、素直な驚きと感謝の気持ちを語っています。特別な演出ではなく、日常の延長線上にある応援だからこそ、無理なく続き、気持ちも伝わりやすい。そんな空気感が、コメントの端々からも感じ取れます。

また、この話題は声優だけのものにとどまりません。冬の乾燥は、誰にとってものどに負担をかけやすい季節です。声を出す仕事でなくても、日々の生活の中で、のどを労わる意識を持つことは決して特別なことではありません。

エンタメは、作品を楽しむだけでなく、その背景にある人や環境に思いを巡らせることで、見え方が少し変わります。声を届ける人と、それを受け取る人。その間にある関係性に気づいたとき、応援の形もまた、自然と変わっていくのかもしれません。

この冬、何気なく耳にしている「あの声」の裏側を、ほんの少しだけ想像してみる。そんな視点を持つきっかけとして、この話題は静かに広がっています。

あなたにおすすめ