
日向坂46の藤嶌果歩が、1月21日に都内で開催された「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」の完成披露試写会・舞台あいさつに岡咲美保、泊明日菜、大西沙織、小坂菜緒(日向坂46)、堂本光一(DOMOTO)と共に登壇。声優初挑戦への思いや、作品にかけて「もし転生するなら?」の質問にも答えた。
■先輩の小坂と共に声優初挑戦の藤嶌
“転スラ”の愛称で親しまれる「転生したらスライムだった件」は、通り魔に刺されて亡くなったサラリーマン・三上悟が異世界でスライム(リムル=テンペスト)として転生し、仲間たちと共に理想の国作りを目指して奮闘する物語。TVアニメもこれまでシーズン3まで放送され、4月からはシーズン4が放送されることが決まっている。劇場版第2弾となる今作は原作・伏瀬の原案&完全監修によるストーリーで、水竜を守り神と崇める、海底にある国「カイエン国」を舞台に新たな物語が描かれる。
劇場版のオリジナルキャラクターであり、カイエン国の巫女・ユラ(CV:大西)に付き従う侍女・ヨリの声を担当する藤嶌は、同期である日向坂46四期生全員が総出演した映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」(2024年)以来の映画出演となる。
初めての声優挑戦に「私は個人で演技のお仕事を頂いたのも今回が初めてなんです。初めてが声優さんのお仕事で、すごく緊張したり、不安になったりもしたんですけど」とした上で、「先輩の小坂さんと出演させていただけるのと、決まったときにファンのみんなだったり、メンバーのみんなだったりに『おめでとう』の言葉を頂いて、すごく心が温まりました。こうして見てくださる皆さんにお会いすることができて、幸せな気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。
それを受けて、先輩の小坂は「私は藤嶌の声がすごく大好きなので、こうやってお仕事させていただけたのもすごくうれしかったですし、藤嶌は声の抑揚のつけ方が上手な子。アフレコを一緒にやっていて、お互い背中を押し合うみたいな感じでアフレコすることができました。すてきな経験をさせていただきました」と互いに支え合って慣れない声優業に臨んだことを伝えると、藤嶌は「アフレコでも緊張している中で小坂さんに励ましていただいたので、やっぱり先輩の力は大きいなと思います」と、長年グループを先頭に立って引っ張ってきた“大きな背中”に尊敬の念を込めた。
■藤嶌、“プリンセス風”衣装を褒められ「今日は豪華版です!」
そんな中、作品にかけて「いま転生するなら何になりたいか、何がしたいか?」という質問になると、藤嶌は「昔からプリンセスになりたいという夢があったので、もし転生することができたら大きなお城で優雅にお茶とかしながら、かわいいドレスのプリンセスになりたいです」と、一点の曇りもない笑顔で回答。
“見たことない魔物”でも思わずたじろぎそうなほど真っすぐ言い切った藤嶌に、ふと大西が「(衣装的に)今でもプリンセスっぽいですけどね。めちゃくちゃプリンセスですよ!」と称賛すると、藤嶌は「えっ!? 本当ですか? 今日は豪華版です!舞台あいさつに合わせて」と満更でもない表情で返し、会場を沸かせた。
一方、小坂は同じ質問に「人間ではないんですけど、私は猫ちゃんが大好きなので転生したら猫になって、街中をゆらりと歩きながらゆったりとした生活をしてみたいです。活発に動くときは活発に、ゆっくり動けるときはゆっくりと1年間過ごしていきたいです」と答えた。
その後、作品の完成を祝して特製の氷樽で鏡開きも行った。
「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」は、2月27日(金)に全国公開。
◆取材・文=森井夏月(STABLENT)

