Photo:キモカメコ佐藤/Sirabee編集部みなさん、普段みかんはどうやって食べていますか? ときにはひんやり冷凍も良いですが、大半は常温のまま食べますよね。筆者はいま、みかんを熱するというユニークなみかんの食べ方にハマっているのです。
■ライフで見つけた「おすすめの食べ方」
先日、スーパーマーケットのライフに行った際、「みかんのおいしいたべかた発見」というポップが張り出されていました。
それは、みかんを温めると絶品スイーツになるという内容で、イラストにはアイスなどが添えられています。しかし、みかんを熱することを考えたことは過去一度もありません。もうそのままで完成度が高いのに、焼いたり、加熱する意味が果たしてあるのでしょうか。
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■加熱は1分ほどがベスト
一方で、みかんの食べ方に変革を求めていた記者は、帰宅後早速試すことにしました。
やり方はカンタン。(1)みかんをラップで包む (2)そのまま電子レンジでチンする (3)皮を剥くの3工程です。
あのPOPには加熱時間が書かれていなかったのですが、1分ほどの加熱が試してみたなかではベストでした。もしかしたら爆発する可能性もありそうなので、念の為に皮に爪楊枝で小さな穴を開けています。
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■香りがまず良化、そして甘みもぐんとアップ
ラップをとると、皮がだいぶ柔らかくなっており、同時にみかんの良い香りが漂っています。中の水分すべてが熱々になっています。熱くて皮がむけない…。
どうにかがんばってむき終わり、カットしたら一つ口に運びます。…あ、これ美味しいぃぃぃぃ…! 「ホットゆずはちみつ」を飲んでいる時のような温かみと柑橘類の優しい風味、そして常温で食べた時の1.5倍くらいの甘みを感じます。甘すぎるくらいに感じるのです…すごい。
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■クエン酸が分解されるかららしい
酸っぱさがまろやかになったとも言えそうです。この不思議現象をネットで調べてみると、和歌山のみかん農家「伊藤農園」の公式HPに、「みかんは温めることでも甘みが増します」「みかんに含まれる酵素が働いて、酸味成分のクエン酸が分解されるため」という解説がありました。
そう、みかんを温めることは食感だけでなく、甘さなどの風味も変えてくれるのです。ライフのPOPではバニラアイスがマッチするとも書いてありました。筆者はチョコアイスで試しましたが、これ普通にハイレベルなスイーツと言えると思います。すっぱいみかんでも十分楽しめそう。しかし見た目的には絶対バニラでしたね…。
みなさんも暇だったら試してみてね!
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■著者プロフィールキモカメコ佐藤(@peyangtaneda)。1982年東京都生まれ、sirabee編集部記者。
政治・経済系出版社、『1UP情報局』『ねとらぼ』編集部などを経て現職。ブレイキングダウンをはじめとする各格闘技団体やプロレス、プロ野球のほか、コスプレ、メイド、秋葉原文化も取材してきたオタク記者。コスプレ撮影歴は約30年。
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)