フィギュアスケート元世界女王・安藤美姫とフィギュアスケート・ペアでソチ五輪に出場した高橋成美が、「銀盤の貴公子」羽生結弦の「秘密」を明かした。
1月21日放送の「これ余談なんですけど…」(ABCテレビ)に出演した2人はMCのかまいたち(山内健司、濱家隆一)と、フィギュアスケートの実情などについてトークを繰り広げた。
交流のあるフィギュアスケート選手がトークテーマとなるや、高橋が「神」、安藤が「謎」として挙げたのが、ソチ、平昌とオリンピック2連覇を果たした羽生だった。
まず高橋は、羽生が「神」であることについてこう説明した。
「私にとってゆづは年下なんです。私が小5の時に小2だった人。小2の時から明らかにオーラがあって、滑ってると見ちゃうんですよ。全然トリプルとか跳んでないのに、どんなお兄さんたちと滑ってても輝いてて。ソチオリンピックで一回勝った後、平昌で2連覇してからは、もう神としか思えなくて。メンタルの乗り越え方が、こんなプレッシャーで試合出れるのって自分だったら思う時でも、試合に出た上にそれをさらにまた凌駕する。みんなをサプライズするような出来映えで、あれが理解不能」
一方の安藤は、海外でトレーニングしていた時のエピソードを「謎」として紹介。
「私、プロになってから、カナダに振り付けに行ってた時がありまして。その時、たまたま羽生さんもトレーニングされていて。私、海外の選手と仲がいいんで、お久しぶりみたいな感じでワチャワチャしてて。みんなでごはん行こうよ、っていう話をしてたんです。で(安藤が海外選手たちに)『ゆづとは一緒にごはん行ったことあるの?』って聞いたら、誰もないって。『じゃあ誘おうよ、せっかくだし』って言って、誘ったら断られました」
これに山内が「どういう感じで言って、どういう返事だったんですか?」と尋ねると、安藤はその際のやりとりを述懐。
「みんなで一緒にごはん行くんだけど、どう?」
羽生の返答はこうだった。
「あ、もう、お家でごはん用意されてるんで、行けないです」
安藤によれば、誰もプライベートで交流がない状況だったという。
「自分は羽生結弦でないといけない、っていう。ファンとか応援してくださる方のために自分自身を保つとか、そういうのはすごい感じます」
高橋は羽生の普段の姿勢をそう評したが、普段から「自己プロデュース」を徹底しているのだろう。
(鈴木十朗)

