1月11日の京都競馬で落馬負傷した和田竜二騎手が22日、所属するマネジメント会社「Risy」の公式Xを通じてメッセージを公開し、現役復帰を断念して調教師へ転身することを明らかにした。
和田騎手は昨年、2026年度の新規調教師免許試験に合格。今年2月末での引退を予定していたが、落馬負傷により「左手尺骨骨折」と「左足脛骨骨折」が判明し、さらに左膝靭帯の損傷も見つかった。
和田騎手はファンへ向けて次のようにメッセージを発表している。
【画像】和田竜二騎手、引退を発表復帰叶わず…
競馬ファンの皆様へ
いつも日本中央競馬会を応援していただきありがとうございます。
私、和田竜二は、先日の競馬で落馬した際に左手尺骨骨折と左足脛骨の骨折をし、入院することになりました。
左膝の手術の際に靱帯の損傷も見つかり、馬に乗るには時間をかけて治療をおこなう必要があります。幸い、次の調教師というステップに向かえる私にとっては、それに専念して努力し、精進しようとすぐに切り替えることができました。
しかし、ここまで私を応援してくださったファンの皆様、馬主様、関係者の皆様、そして支え続けてくれた愛する家族の前で、最後の騎乗姿を見せられないのは申し訳ない気持ちでいっぱいであります。
それでも家族のもとに帰れることに感謝し、元気になってまた競馬界を盛り上げていける存在になりたいと今は意欲が湧いてきました。
振り返ればヒリヒリするようなプレッシャーの中、勝利し、歓喜を味わう最高の瞬間もあり、また、思うような結果が出ず、悔しい思いをした日もたくさんありました。
今となっては、調整ルームに入り、緊張感や不安で寝付けない日々を味わえない寂しさもあります。
しかし、30年間ファンの皆さまの声援に支えられ、ここまで走り続けられたことに心から感謝しています。
今後は騎手として過ごした日々を誇りに、次の道へ進みます。
今は支えてくださった皆様、お馬さんたちに感謝の気持ちでいっぱいです!
心から、ありがとうございました!
また元気になった姿で引退式を迎えられたらと思います。
その時はよろしくお願いいたします。
最後に心の声を聞いてください!
競馬で勝って喜んでもらえることがなによりの幸せでした!
競馬 最高!!
日本中央競馬会騎手 和田竜二

