一時はテレビ界の寵児に昇り詰めた人気占い師、細木数子さんの波乱の人生を戸田恵梨香の主演で描くNetflixシリーズ「地獄に堕ちるわよ」。その配信開始日が4月27日に決定し、ティーザー予告編が公開された。
初公開となったティーザー予告では、大勢の取り巻きを引き連れてテレビ局を闊歩する様子をはじめ、高額な墓石のカタログを手に鑑定する姿、クラブのママとして夜の街を生きた若き日、ホストクラブでシャンパンタワーを前に豪遊する姿など、細木さんの「いくつもの顔」が目まぐるしく映し出された。
細木さんが後見人となった昭和の大歌手・島倉千代子を三浦透子が演じるほか、生田斗真、奥野瑛太、田村健太郎、中島歩、細川岳、高橋和也、杉本哲太、石橋蓮司、富田靖子、余貴美子、中村優子、市川実和子ら、脇を固める実力派の豪華キャスト陣が発表されたのだが…。
「細木さんはふくよかで貫禄のあるビジュアルでした。ところが予告編を見たら、もともとガリガリな細身の戸田がそのまんま、全く体型を細木さんに近づけることなく演じていた。Netflixはリアリティーを追求することで知られますが、戸田は『肉体改造NG』だったようです」(テレビ局スタッフ)
その点ではNetflixシリーズのドラマで一躍、その好演ぶりが際立った事務所の後輩にはかなわなかった。一昨年の秋に配信され、1980年代の女子プロレスブームを描いた「極悪女王」の、唐田えりかだ。女子プロレス界のレジェンド・長与千種を演じたのだが、
「東出昌大との不倫スキャンダルで一度はドン底を味わっただけにプロレスの基本から学び、さらには肉体改造で10キロほど増量。見事に長与さんの役を演じきった。戸田もそれぐらいの役作りをしてほしかったですね」(芸能記者)
夫の松坂桃李との間の子供にも恵まれている戸田だけに、そこまで役作りに徹する必要性を感じなかったのかもしれない。
(高木光一)

