現在40代の筆者が子どもだったころ、30代といえば既に家庭を持っているのが当たり前で、40代ともなれば孫がいてもまったくおかしくない時代でした。
一方、晩婚化が進んでいるといわれる現代では、30代から50代で婚活したり、恋愛したりといったライフスタイルが珍しくありません。
実際、筆者の知人にも婚活を頑張る人、恋に明け暮れる人が男女ともに少なくありません。
ところが、すべての人が恋を謳歌できているかというとそうでもなく、意外にも半数以上の人は恋人との関係がなかなかうまくいかなかったり、中には遂に恋愛にうんざりしてしまったりする人も。
実は、そんな彼らには“ある共通点”があります。
今回は、30代から50代で「恋愛がうまくいかない共通点」を解説します。
この年代で「恋がなかなかうまくいかない…」「彼・彼女との関係がうまくいかない…」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
それではさっそくいってみましょう。
理由1.時代の変化に着いていけていない

ぶっちゃけ一番多いパターンがこれです。だんとつでこれです。
特に40、50代は古い価値観に囚われているケースが多く、令和の恋愛観にチューニングできないパターンが圧倒的に多いです。
たとえば──
・デート代は男性が出すべき
・男性のわがままは許されて当然
・男性は不器用なままで構わない
・男性のプライドは尊重されるべき
・女性は責任を問われるべきではない
・女性は愛想よく男性をもてなすべき
・女性の涙は尊重されるべきなどなど
挙げると切りがありませんが、つまり「昭和時代のような古臭い価値観をいまだに引きずっている人」が、現代において圧倒的に「恋がうまくいかないパターン」にハマっているのです。
解決策
価値観をアップデートするしかありません。
とはいえ、やみくもに「ジェンダーフリー!」と叫んでいればいいわけではありません。
男性と女性は確かに身体的にも精神的にも機能が異なります。体の構造の違いはもちろん、精神やメンタルを司る自律神経やホルモンバランスの仕組みも異なりますから、「男女の差」は確実に存在します。
ただし、「男女の権利に差をつけてはならない」というのが「ジェンダーフリー」の基本的な考え方です。
つまり「性差はない」とするのではなく、「性差による権利の差はない」を目指すのが現代的な姿勢なのです。
ではどうすればいいのかというと、恋愛において「いちいち性別をロールしない」ということに尽きます。
もっと簡単に言うと、「男だから」「女だから」という枕詞を使わないことです。
「男だから食事代を出すべき」
「女だから散歩後ろに下がるべき」
こういう「性別をロールしようとする思考」をなくし、相手との関係性をフラットに捉えられるようになれば、もっとスムーズかつスマートに恋愛を楽しめるようになるはずです。
理由2.年齢を言い訳にしている
これもまためちゃくちゃ多いパターンですが、「もう〇〇歳だから恋愛なんて難しいよね」というネガティブ思考に陥りやすい人が多い反面、歳下の相手に対しては「なぜ〇〇歳で年上の自分が年下相手にこんなにも配慮しなければならないんだ」というオフェンス思考に陥りやすい人もめちゃくちゃ多いです。
え?何これ?人間の動物的な習性なの?というくらい多いから困ったものです。
自分の年齢を自分の都合よく利用するということは、自分の年齢を武器に相手を都合よく振り回すということと同じです。
そういう思想を持った人が、相手から距離を置かれたり敬遠されたりするのは当然です。
卑下するために年齢を使う、相手を利用するために年齢を使う、怠慢や努力不足の言い訳に年齢を使う、労せずに相手より優位に立つために年齢を使う。
これではうまくいくはずのものも、うまくいくはずがありません。
解決策
年齢を言い訳にするな!
──と言いたいところですが、実際のところ、恋愛において年齢が足枷になる側面があるのも事実。実際、人間は誰しもそんなに強くはありません。たまには年齢で言い訳して、自分自身の気持ちを守ることも大切です。
重要なのは、たとえ年齢を言い訳にしてしまっても、“それを相手に謝ること”です。
「卑屈な物言いをしてしまってごめん」
「年齢を言い訳にしてごめん」
「上から目線になっちゃってごめん」
このように自分の言動を謝罪した上で、「年齢で焦っちゃって、ついこんな言い方になっちゃった」など、その言動に至った原因や理由を簡単に説明してあげると、お相手だって納得し許してくれるはずです。
そして、こうした小さな摩擦やトラブルこそ、実はお互いの絆や信頼を深めるのに必要なイベントだったりするものです。
失敗しても良い。でも、その失敗を取り返したり、活用したり、改善したりする視点は持っておきましょう。
