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えっ「ライディーン」なのに戦隊モノ? 似たタイトルでもまったくの別作品だった話

えっ「ライディーン」なのに戦隊モノ? 似たタイトルでもまったくの別作品だった話


『週刊 勇者ライディーンをつくる』(アシェット・コレクションズ・ジャパン)より、「ライディーン」完成形 (C)東北新社

【画像】こちら「ライディーン」の完成形詳細と購入者特典などです(18枚)

「ライディーン」だけど似て非なるモノ…?

 アシェット・コレクションズ・ジャパンは2026年1月20日、『週刊 勇者ライディーンをつくる』を2026年2月18日(水)に創刊するとアナウンスしました。全長65cmのフルメタルボディに、発光、セリフ、BGMなどギミックを盛り込んだ「勇者ライディーン」を、毎号付属のパーツで組み立てるというもので、もちろん「ゴッド・バード」形態への変形も可能といいます。

『勇者ライディーン』は、1975年4月から翌76年3月まで、全50話がTV放送されたロボットアニメで、1万2000年前に「妖魔帝国」との戦いで滅んだ「ムー帝国」の遺産であるロボット「ライディーン」が、妖魔帝国の復活に反応して現代に蘇り、ムー王家の血を引く主人公「ひびき洸(あきら)」とともにこれと戦うという物語です。ライバルの美形悪役「プリンス・シャーキン」により、多くの女性ファンを獲得したことでも知られます。

 監督を富野喜幸(現:由悠季)さん(第26話まで)、作画監督およびキャラクターデザインを安彦良和さんが務めました。いわずとしれた、のちに『ガンダム』でも手を組むおふたりです。第27話からは長浜忠夫さんが監督を引き継いでいます。

 さてその『勇者ライディーン』には、これを原案とする、タイトルに「ライディーン」を冠するふたつのアニメ作品が存在します。いずれも、オリジナルとはまったくの別モノといえる作品で、「リメイク」の定義からは外れるといえるかもしれません。

 ひとつは、1996年にTV放送された『超者ライディーン』です。普段はアイドルグループとして活動する5人の主人公チームが、「ライディーン戦士」に変身し邪悪な怪物「超魔」と戦う、戦隊モノ+ロボ+少年たちの成長譚でした。

 ライバルチームとなる5人組ロックバンドも登場するなど、タイプの異なる美形の男性キャラが多数、画面を彩り、そして多くの女性ファンの支持を集めたといいます。このあたりは「ライディーン」たる面目躍如といったところでしょうか。

 もうひとつの作品は、2007年にWOWOWで放送された『REIDEEN』です。近未来の日本を舞台に、高校生の主人公が黄金の巨人「ライディーン」に乗り込み、さまざまな種族からなる「銀河連盟」との戦いに身を投じていくことになります。

「古代の超文明が生み出したロボット」など、オリジナルに通じる点も見られますが、上述のとおり設定や物語は別モノでした。

 これらふたつの作品に通じる要素もほとんどありませんが、「美少年の肌色描写」という点だけは共通していました。無論、いずれもそれだけにとどまる作品ではないとはいえ、女性ファンを意識していたことはうかがえる、といえるかもしれませんね。

『週刊 勇者ライディーンをつくる』は、制作スタッフへのインタビューや全50話のエピソードガイドなど、毎号、作品を深堀りするコンテンツも収録し、創刊号は特別価格490円、第2号以降は通常価格2199円、第30、60、100号は特別価格3990円で、全110号予定、2026年2月18日(水)より毎週水曜日に全国の書店などで発売されます。

配信元: マグミクス

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