
思い描いた選手人生じゃなかったかもしれないけど...元日本代表の兄にも感謝。30歳DFがキャリアに終止符
カマタマーレ讃岐は1月23日、DF宮市剛が2025シーズンをもって現役を引退することを発表した。
元日本代表で欧州クラブでも活躍した宮市亮(現・横浜FM)の実弟。兄と同じく中京大中京高でプレーし、卒業後は湘南でプロキャリアをスタート。以降は水戸、鳥取、滋賀、岩手で活躍し、25年に讃岐に移籍していた。
J通算で213試合出場13得点を記録した30歳は、讃岐の公式サイトを通じ、「現役生活に区切りをつける決断をいたしました」と報告。感謝の気持ちを伝える。
「プロサッカー選手として12年間、そしてサッカーを始めてから26年間、たくさんの仲間や指導者の方々に出会い、支えていただきながらここまで歩んでくることができました。
シルフィードFC、名古屋グランパスU-15、中京大学附属中京高等学校、湘南ベルマーレ、水戸ホーリーホック、ガイナーレ鳥取、MIOびわこ滋賀(現 レイラック滋賀)、いわてグルージャ盛岡、カマタマーレ讃岐。
これまで在籍したすべてのクラブ、そして関わってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます」
これまでの日々を振り返る。
「僕の人生は、常にサッカーとともにありました。プロサッカー選手としては、当初思い描いていた選手人生から程遠いものだったかもしれません。それでも、この12年間は間違いなく僕の人生にとって大きな財産です。
プロとしてピッチに立てた喜びや、怪我などで思うようにいかず苦しんだ時間。そして試合に勝てた瞬間。そのすべてが、僕のサッカー選手人生でした」
そして「これまでの経験を今後の人生に活かしていきます」とし、次のように続ける。
「また、幼い頃から何不自由なくサッカーをさせてくれた両親、今でも憧れの存在である兄、そして岩手時代からどんな時も一番近くで支えてくれた妻には、感謝の気持ちしかありません。
今後については、決まり次第改めてご報告いたしますが、何らかの形でサッカーに携わっていきたいと考えています。第二の人生も、自分らしく歩んでいきます。本当にありがとうございました」
どんなセカンドキャリアを歩むのか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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