MLB現役選手上位100人をランク付けする「Top 100 Players Right Now」2026年版が、『MLB Network』より発表された。毎年恒例の企画において、今年も1位にはロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が選ばれている。2位にはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが入った。昨季の両リーグMVPが1、2位を占める形となった。
2025年、「二刀流」が復活し、連覇を果たしたドジャースを投打で支えた大谷。ジャッジも開幕から驚異的な打棒を発揮し、ヤンキースの主軸として存在感を示した。今回の順位は、両者の直近の実績を十分に反映させた結果と言えるだろう。
それでも球界の“顔”でもある2人への評価として、様々な声が上がっているようだ。スポーツサイト『MARCA』米国版が今回のランキングに対する、MLBファンの反応を伝えている。
同メディアによると、大谷は二刀流のインパクトや投打両面での貢献度などにより、今回の1位という順位が「相当数のファンにとって妥当だと受け止められている」と指摘する。
だがその一方で、「この発表が満場一致で受け入れられたわけではない」とも綴っており、根強いジャッジ支持の声にも言及。「多くのヤンキースファンや中立的なアナリストは、『なぜジャッジが首位でないのか』と疑問を呈した。彼は昨季、主要な攻撃指標のいくつかで大谷を上回り、WARなどの高度な指標でもリーグ上位に名を連ねていた、という指摘だ」などと説いている。
また、ランキング発表直後、SNS上でも大谷、ジャッジの順位について「賛否が入り混じった意見で溢れた」として、それぞれを支持する主張が飛び交っていたと振り返る。
同メディアは、「結局のところ、大谷とアーロン・ジャッジの比較の焦点は、まったく異なるタイプの選手像をどう評価するかにある」と訴えるとともに、それぞれの影響力について、「大谷は近代野球に前例のないプレーヤーであり、ジャッジは圧倒的なパワーヒッターの典型で、球界屈指の名門フランチャイズを象徴する存在だ」と解説する。
そのうえで、両者の活躍への期待も込め、「ランキングや数字を超えて、この論争は今後も、メジャーリーグの歴史に名を刻むパフォーマンスによって、長く語り継がれていくに違いない」などと結論付けている。
同ランキングでの大谷、ジャッジの“ワン・ツー”は2年連続、ここ5年間で通算3度目。次回発表時も、この2人の名前が上位を占める可能性は低くはないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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