
HKT48の地頭江音々が1月24日に写真集「HKT48 地頭江⾳々卒業写真集 ねね」の発売記念イベントを東京・HMV & BOOKS SHIBUYAで開催。イベントの前に行われたメディア取材会に出席した。
■2月に卒業コンサートを控える地頭江の2冊目の写真集
2025年7月にグループからの卒業を発表した地頭江の「卒業した後の私の姿を想像してほしい」というリクエストのもと、2冊目の写真集は北海道で撮影された。
出来上がった写真集を手にして地頭江は「率直な感想としては、本当に旅行に行ったアルバムが出来たと思っていて、同期の子にも『仲良い子にしかいせない笑顔をしてるよね』っていうくらい自然な笑顔をたくさん撮っていただきました」と話す。
続けて、「1冊目は『キレイに撮ってほしいな』とか『これを機に何かのお仕事につながったらいいな』って、ちょっと背伸びした感覚があったんですけど、今回は等身大の自分を写していただきました」と1作目の写真集『彼女の名前』との違いについて伝えた。
タイトルの「ねね」については「いろいろな案から選ばせていただいたんですけど、その中にあったひらがなの『ねね』というのが純粋に気に入ったんです。また、私が挙げた3つほどの候補の中から『確かに、前作が“彼女の名前”だったから今回は“ねね”がいいね』っていってもらえて、フィーリングがすごく合ったのかなって思いました」と決定した経緯と理由を明かした。

■撮影で訪れた北海道で苦手だった“アスパラ”を克服
お気に入りのカットは、人気観光スポット“就実の丘”で撮影した横顔のショット。「たぶん、1冊目の時の自分だったらこんな笑顔はこの景色の中で出来てなかったなって思って。すごくエモーショナルというか、カッコつけてここに佇みたくなるような風景で、そこでこんな笑顔を撮れるようになった自分にビックリしました。『本当に楽しかったんだな』って感じたカットだったんです」と選んだ理由を語った。
「北海道は初上陸でした」という地頭江。「就実の丘もそうですけど、本当に広かったです。何もかもデカくて、自分がちっぽけで、自分の悩みもちっぽけな感じがしてリフレッシュさせてもらいました」と感想を伝え、「カニとか海鮮とか、おいしいものを食べたくて行ったんですけど、中でも感動したのはアスパラでした。北海道のアスパラってこんなにおいしいんだ!って。私、アスパラが苦手だったんです。でも苦手を克服して、北海道で食べたアスパラを取り寄せたいと思ってるくらい好きになりました(笑)」と北海道グルメを楽しみ、新たな好物が出来たと報告。


■2冊目の写真集の自己採点は自信たっぷりに「200点です!」と回答
写真集に関する周囲の反応や反響については、「渋井が8分の動画を送ってきたんですよ。写真集を1ページずつめくりながら感想を言ってくれてました(笑)」とメンバーの渋井美奈が動画で感想を伝えてきたことを話し、「私の家族は恥ずかしがりなので、『これ良かったよ』みたいなことを多くは語ってこないんですけど、妹がこの前、ここ(HMV & BOOKS SHIBUYA)に買いに来てくれて、パネルとかの写真も撮ってました」と妹が購入済みと答えた。
そして写真集定番の質問「自己採点するなら?」に地頭江は「200点です! 前回が120点と言っていたみたいなので(笑)、前回を上回って、2冊目ということで200点です!」と自信たっぷりに回答。
2月11日(水・祝)に開催される卒業コンサート「地頭江音々 卒業コンサート ~愛され天使に駆け込みのI Love You~」への思いとして、「2冊目の写真集を出せたこともそうですけど、自分のアイドル人生でそういう終わりを迎えられるなんて想像してなかったので、すごく理想的な形で送り出してもらえることがすごく幸せです。セットリストや演出を考えている段階なんですけど、自分が今までファンの方たちと歩んできた道を振り返ったり、ファンの方に感謝を伝えることを大前提に、残ってくれるメンバーたちにも伝えたいことがたくさんあるので、それをみんなが受け取ってくれるようなコンサートになったらいいなと思っています」と答えた。

■卒業後の予定は未定「また新しい夢が見つかったらいいな」
卒業後は「未定」と話す地頭江。「本当に私も『どうなるんだろう?』って思っているくらいで、何も決まってません。夢がアイドルだったので、卒業した後、また新しい夢が見つかったらいいなと思っています。ほぼ10年間アイドルをさせていただきました。15歳という年齢からいろんなものを背負って生きてきたと自分でも思うので、それが無くなる解放感を味わうのが楽しみですね」とコメント。
最後は「この写真集を作るにあたって一番感じたのは、ファンの方ってこんなに卒業を悲しんだりさみしがったりしてくれるんだってことでした。じゃあ、さみしがってくれる人たちが私が卒業してもさみしくないように、『こういう人生を歩んでいるんだろうな』とか『おいしいものを食べて笑ってるんだろうな』とか、想像できるような1冊にしたいと思いました。ファンの人が“これから”と“今までの思い出”がつながる1冊になったらいいなと思います」というメッセージで締めくくった。
◆取材・文=田中隆信


