え?恋に自信がないって?
そっか。そうだよなぁ。恋愛って、言うなれば「恋という名の人生お受験」みたいなもんだもんなぁ。
それも、「学校」や「会社」みたいな無機質なもんから「あなたは落第です」と言われるならまだしも、生身の人間からバキバキの主観で「あなたは恋愛対象ではありません」と言われたら、そりゃ誰だって傷つくよね。
確かに恋愛って残酷で怖いよ。
でもね、そんなふうに「恋愛に自信がない…」と思える人って、それだけでとても素敵な感性を持っていると思うの。
今回はそんな話をします。
恋愛に自信がないあなたが素敵な理由

「恋愛に自信が持てない…」っていう不安は、きっと「好きな人を失うのが怖い」という気持ちや、「失敗が怖い」という気持ち、あるいは「世間体が怖い」という気持ちなど、さまざまな気持ちが複雑に絡み合って生まれるものだと思うの。
それって、そもそも恋愛や相手に対して謙虚じゃないと生まれない感情なんだ。
だから、「恋愛に自信が持てない」「恋愛が怖い」と思える感性を持っている自分を大切にしてほしい。
筆者は、こんな人を知っているよ。
容姿に恵まれて頭も良く、異性にも人気のAさんって人なんだけどね、この人、もう絵に描いたような陽キャでさ、遊びまくってたんだ。
そのうち自分がモテると勘違いして(勘違いではないんだけど)、異性に対して傲慢な態度をとるようになり、結婚して子どもができても浮気三昧。
最後は家族に見捨てられ、歳をとるにつれてチヤホヤもされなくなり。仕事はできるからお金はあるけれど、孤独に耐えられずついには心を病んでしまった。
Aさんの失敗はただ一つ、「謙虚になれなかった」ことなんだよね。
一見、すべてを手に入れた人に見えても、フタを開けてみると実態ははりぼてのように隙間ばかり。たとえパートナーがいても年中無休で吹く心の中の木枯らしに肩をすくめながら、それでも見栄を張って“欺瞞”という名のスーツに身を包む生き方、あなたはどう思う?
私は、謙虚さこそ「幸せへの片道切符」だと思う。だからこそ、「恋愛が怖い」と思える人は、幸せになる素質を既に持っている素敵な人だと思うんだ。
恋愛が怖いままでいいの?
何歳になっても恋愛は怖いよ。だって、恋愛は心の生死を分ける行為だもの。好きな人に拒絶されるのって普通に絶望案件だよね。
でも、一方で「世の中には素敵な人がたくさんいるから、たとえ振られても何とかなるし、恋はいくらでもやり直せる」ってことも理解してほしいの。
好きな人に振られると絶望的な気持ちになるのはわかるけど、実際のところ、振られたからといって世界は終わらないし、むしろより良い未来に向かっていく可能性が高くなる。
ある程度の年齢になると、大半の人がそんな現実に気付く。
だから、恋愛を恐れるというのは「謙虚さの表れ」であると同時に、「心の若さの象徴」でもあるのかも。
そんなフレッシュネスをわざわざ改変する必要はないし、むしろそんな感覚を大切にするくらいがちょうどいいと筆者は思う。
ただし「挑戦」はためらわないで。
恐れるのは良い。でも、だからといって自分の殻に閉じこもったり、実行をためらったりすると、何も得られないまま人生だけが過ぎていく。私はそんな人をたくさん見てきたよ。
恋愛を恐れてもいいし、強くなれなくなくてもいい。むしろ、いつまでも弱くて繊細でも何も問題なし。
重要なのは「行動するか否か」だけ。
だから、行動さえできるなら、いくらでも恐れていいし、そんな自分を大切にしていいんだ。
