・2回目の訪問
翌日、再びカスタマーセンターに連絡。
2回目の修理では、乾燥機を分解し、熱源部分の部品を交換することになった。
試し運転の際、スタッフはこう言った。
「ここが加熱されていなかったみたいですね。もう直りました」
さらに、この時点で「前回の出張費は返金になります」とも伝えられた(フィルターの部品代は実費)。それを聞いて、少し安心したのだが……。
その日の夜、またしても洗濯物は生乾きだった。
直っていない。全然。
・3度目の正直なるか
ここからが、地味につらい。また電話、また日程調整。
修理の日は在宅必須なので、こちらも予定を空けなければならない。しかもこの時、修理スタッフ側の事情もなかなか厳しかった。
「実は、怪我をしてしまって……手が使いづらいんです」「しばらくお待ちいただきたいのと、次回は助手を連れていくので日程が限られます」とのこと。
仕方ないとは思いつつ、「そんなに人手不足なんですか?」と、さりげなく聞いてみたところ、「そうなんですよ……ブラックですよ、本当……」と、ぽろっと本音が漏れた。
そして迎えた3回目の修理。年末も近づいていたし、これで直らなかったら、本体交換してほしいなぁと思っていた。
そんなこんなで見守っていると、今度は基盤の交換。かなり大がかりだ。
「基盤を替えたので、もう大丈夫だと思います」
そう言い残して、修理スタッフは帰っていった。結果は、お察しの通りである。
乾かない。
