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【実録】家電の延長保証は必要なのか。修理4回・約1か月、乾燥機の不調で試された忍耐力と寛容さ

【実録】家電の延長保証は必要なのか。修理4回・約1か月、乾燥機の不調で試された忍耐力と寛容さ

・そして4回目へ

半ば諦めながら、4回目の修理の日がやってきた。

ちょうど、長女が国語の宿題のタイミングで「猿も木から落ちる」「仏の顔も三度まで」と読み上げている。今まさに、仏の顔を何度目か撫でている状況だな……と思いつつ、若干気まずい気持ちに。

そして、今度は、温湿度センサーを交換して帰っていった。

それを交換して、ようやく乾燥機は本来の仕事を取り戻した。洗濯物が、ちゃんと乾いた。

期間は約1か月、修理は4回。ようやくの復旧である。

・そして年明け、返金にやってきた

年が明けてしばらくして、業者が返金手続きのためにやってきた。封筒を受け取り、中を確認する。

戻ってきた金額は、9042円。

つまり、部品代も含め、全額戻ってきたのかと思っていたら、「一旦、全額返しますね、そして、一番最初のフィルター代720円は改めて払ってください」とのこと。

理屈としては、理解できなくもない。フィルターが交換されたこと自体は事実だ。ただ、同時に温湿度センサーや基板といった部品も交換されており、結果的に、不具合の原因はフィルターではなかったことが判明している。

そうなると、「原因ではなかった部品交換の費用を、こちらが負担する」という仕組みには、どうしても割り切れない気持ちが残った。

カスタマーセンターにも軽く確認してみたが、話がうまくかみ合わず、深追いするのはやめた。

改めて、家電の延長保証は本当に必要なのか。答えは、正直なところ、よくわからない。

とはいえ、もし1500円の延長保証に入っていなければ、基板やセンサーが交換されるたびに、こちらは金額を想像してひやひやしていたはずだし、少なくとも約8000円の出張費や作業代は、免れることができた。

次に家電を買うとき、また延長保証に入るかどうかは分からない。ただ一つ言えるのは、家電の修理において、私の忍耐力と寛容さは、4度目あたりで曇りかけるということだ。

執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.

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