『LETHAL ODYSSEY TOUR 2026』エディオンアリーナ大阪第2競技場(2026年1月25日)
○稲畑勝巳&Eita&小田嶋大樹&小柳勇斗&高橋碧vs征矢学&遠藤哲哉&AMAKUSA&ブラックめんそーれ&鶴屋浩斗×
NOAHでの自力初勝利をつかんだ稲畑が『NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026』(2・6後楽園から開幕)出場をEitaに直訴。Eita&稲畑組の“TBA"(後日発表)枠での出場が決定的となった。
かつてファイヤー勝巳としてJUST TAP OUTでKING of JTO王座にも就いた稲畑だが、昨年退団してNOAHに入門。今年に入ってリングネームを本名の稲畑勝巳にあらため、新人選手に混ざってNOAHで再デビューを果たした。
この日は“NOAHの稲畑"として地元・大阪に初登場。オープニングの10人タッグマッチに臨んで奮闘を見せる。連係からチャンスを掴むと、ニーアッパー、ローリングエルボーと原田大輔さんばりの連続攻撃で鶴屋を追い詰め、最後は粉落とし(旋回式バックドロップ)で3カウントを奪った。
地元・大阪で自力初勝利。迷いなくマイクを握った稲畑は、花道を下がりかけていたEitaを呼び止めた。
「生意気ですが、地元・大阪なんで、単刀直入に言わせてもらいます。Eitaさん、来月行われるノアジュニアタッグリーグに僕と出場してください」。
そう直訴したものの、“大物"と組んでの出場を予告していたEitaは、TBA枠(後日発表枠)でのエントリーが有力視されていただけに「ごめんな。もうパートナーいるから」と拒否。それでも稲畑は直訴を重ね、何度拒否されても徹底して引き下がらない。
「僕はこの状況を変えたいんです。ゼロからやってきましたけど、新人としてやってきましたけど、僕はトップに行くためにこのNOAHに来たんです」「去年、EitaさんはTBAと小田嶋さんと組んで、僕と同い年の小田嶋さんはTBAを経験して、今や現GHCジュニアタッグチャンピオン、この前はシングルも挑戦していました。僕はEitaさんと組むからこそ意味があると思っています。Eitaさんと組んでトップに行きたいと思っています」と言葉を重ね続けた。
次第に態度を軟化させたEitaも、ついに「分かった。一個条件つける。お前、ゼロからのスタートって言ったよな、NOAHに来て。すべて捨ててこのNOAHに来たって言ってたよな。でも、お前の戦い方を見ていると、心残りがあるんじゃないか。まだ全部捨て切れてないんじゃないの? その心残り、すべて捨てる覚悟があるなら、お前と組んでやる。ゼロからのスタートだ。本当の意味でゼロからのスタートだぞ。それができるなら、お前と組んでやる」と覚悟をただした。
無論、稲畑も「覚悟あります! よろしくお願いします!」と即答。Eitaも「じゃあ、お前がすべて捨てて、ゼロからスタート、リスタートだ。わかった。お前と組んで出てやる」とついに承諾し、「その代わり、わかってんな。目指すところは優勝じゃねえぞ。ジュニアタッグのチャンピオンだ。今日から俺ら、TBAとしてやっていくぞ!」と気合を入れ、一枚の写真におさまった。
昨年もデビュー間もない小田嶋大樹と“TBA"枠で出場したEitaだが、今年も“新人"とのタッグでジュニアタッグリーグ戦に出場することが決定的に。今年のTBAは何を産み落とすか。
【試合後の征矢&めんそーれ】
▼めんそーれ「シャーッ、クソ。シャーッ!!」
▼征矢「おいおいおいおい、ちょっと待て、ちょっと待って、ちょっと待て、ちょっと待て。なにやってんだよ」
▼めんそーれ「おい、お前がなにやってんだよ」
▼征矢「『お前がなにやってんだよ』じゃねえだろ」
▼めんそーれ「ロープは“揺るす"し、最後もよく見ねえし」
▼征矢「ロープを“揺るす"ってなんだよ」
▼めんそーれ「ロープ揺らしてるだろ、お前」
▼征矢「ロープを“揺るす"ってなんだよ。今、ロープを“揺るす"って言っただろ」
▼めんそーれ「揺らすって言ってんだよ」
▼征矢「そんな日本語ねえわ!」
▼めんそーれ「そこどうでもいいんだよ! そこじゃねえんだよ、俺が言っているのは! おい、ラリアットをちゃんと見ろよ、お前」
▼征矢「ちゃんと見ろよの前に、ちゃんと押さえておけって、お前」
▼めんそーれ「だから、それをちゃんと見ろって言ってんだろ」
▼征矢「お前、そんな緩い押さえ方だったら、このリーグ戦だって緩い気持ちで。ちゃんとこの仕事…あの、ベルトはちゃんと締めろよ」
▼めんそーれ「仕事・ベルトってなんだよ?」
▼征矢「いいんだよ、そんな誤字脱字は。とにかくな、お前に足りないのは! 情熱だ!! 情熱が足りてねえんだよ、お前に。このリーグ戦はお前、AMAKUSA殿にご迷惑をおかけするぞ。いいのか? ご迷惑ばっかおかけして」
▼めんそーれ「お前に俺のなにがわかるっていうんだよ」
▼征矢「10対1だよ。いや、違う。10対0だよ」
▼めんそーれ「おい、合計11になってるじゃねえか」
▼征矢「10対0だよ、このままいったら、本当に」
▼めんそーれ「なにが?」
▼征矢「なにがって割合だよ。AMAKUSAが10、お前が0だよ。タッグリーグ、お前のせいで負けるんだよ。お前、言われてるだろ」
▼めんそーれ「なんだよ、そんなの」
▼征矢「そんなの言ったってしょうがねえだろ。それが事実なんだから。だから来い。いいか。お前に足りないのは情熱だ! よし、一緒に情熱のトレーニングをしよう」
※征矢がめんそーれの肩を掴んで一緒に帰り始めると
▼めんそーれ「えっ、情熱…?」
▼征矢「ああ」

