当てる練習をしていないからチョロが出る

フェアウェイウッドはうまくボールに当てるのが難しいからこそ「当てる練習」が必要。ボールに当てる練習をしていないと、正しい位置にヘッドが戻らないのでチョロなどのミスが頻発する
大振りで打つのは「振る練習」になっている

フルスイングでボールを打っている人は当てる練習ではなく、振る練習になってしまっている。ティーアップしているドライバーならOKだが、ミートが重要なフェアウェイウッドは「当てる」に特化した練習をしよう
いかがでしたか? ボールにヘッドを当てましょう。

レッスン=阿河徹
●あがとおる/1976年生まれ。米国にてゴルフスイング理論、ゴルフ経営学を学ぶ。UFGTF資格取得。帰国後、内藤雄士ゴルフスクールにてレッスン活動を行なう。2012年独立後、男女ツアー・プロのコーチとしてツアーに帯同。50人以上のプロゴルファー、3万人以上のアマチュアゴルファーを指導している。
構成=山西英希、編集部
協力=井山ゴルフ練習場、Futako Golf Club、船橋カントリークラブ、富士平原ゴルフクラブ
