産地と食をつなぐ“うみうま”の取り組み

「三陸・常磐 うみうまフェア」は、東日本大震災で被害を受けた水産加工業者の販路回復を目的に、2015年に設立された「復興水産加工業販路回復促進センター」の取り組みのひとつです。
震災から年月が経ち、設備などの復旧は進んだ一方で、失われた販路の回復や人手不足といった課題はいまも残されています。 そうした状況を背景に、三陸・常磐地区の水産加工品の魅力を全国に発信する応援ブランドとして立ち上げられたのが「UMIUMA」です。

本フェアでは、全国各地の飲食店とタイアップし、三陸・常磐の水産加工品をシェフの感性で料理に仕立てて提供。食を通じて、産地や加工業者の取り組みに自然と触れられる点も、このフェアならではの魅力といえるでしょう。
三陸・常磐の思いがつまった“うみうま”を体感

今回の試食会で提供された三皿からは、水産加工業者と飲食店、それぞれの思いが重なった丁寧な仕事と確かな味わいが伝わってきました。
「三陸・常磐うみうまフェア」は、関東・関西・愛知・広島・福岡の飲食店で開催。
地元にいながら東北の海のうまみを楽しめる機会として、注目したいフェアです。
三陸・常磐うみうまフェア 特設サイト:https://umiuma.jp/lp/fair2026/
<取材・撮影・文/櫻井れき>
