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プリキュアシリーズ第23弾は“名探偵”がモチーフ キュアアンサー役・千賀光莉、第1話収録時のハプニングを明かす<名探偵プリキュア!>

プリキュアシリーズ第23弾は“名探偵”がモチーフ キュアアンサー役・千賀光莉、第1話収録時のハプニングを明かす<名探偵プリキュア!>

「名探偵プリキュア!」記者会見より
「名探偵プリキュア!」記者会見より / (C)ABC-A・東映アニメーション

「プリキュア」シリーズ第23弾となる「名探偵プリキュア!」(毎週日曜朝8:30-9:00ほか、ABCテレビ・テレビ朝日系)が2月1日(日)より放送される。放送に先駆けてオンライン会見が実施され、メインキャストの千賀光莉、本渡楓、東山奈央、スペシャル応援ゲストのコットン・西村真二、きょんが出席。プリキュアへの思いや演じるキャラクターの魅力、作品にちなんだ“タイムスリップ”したい先などを語った。

■シリーズ初の探偵プリキュアが誕生

同作は、「困っている人を助けたい」という思いを胸に、名探偵として活躍する女の子たちが主人公。主人公・明智あんなは、マコトミライタウンに暮らす14歳の中学2年生で、誕生日に現れた妖精・ポチタンとペンダントに導かれて2027年から1999年のまことみらい市にタイムスリップする。

そこで出会った名探偵に憧れている14歳の女の子・小林みくると、大切なものを盗まれて困っている人を助けるため、名探偵プリキュアに変身。「そのナゾ!キュアット解決!」と笑顔を推理で守りながら、あんなが元の時代に戻る手掛かりを探すストーリーが描かれる。

■プリキュア決定に千賀光莉「母も涙を流してくれました」

会見は、司会を務める西村による新プリキュアシリーズの紹介からスタート。西村の呼び掛けで、明智あんな/キュアアンサー役の千賀、小林みくる/キュアミスティック役の本渡、森亜るるか/キュアアルカナ・シャドウ役の東山と、番組プロデューサーであるABCアニメーション・多田香奈子氏に変装したきょんが登場する。

あいさつの後、メインキャストの3人へ“プリキュアを演じることが決まったときの感想”が問われると、千賀は「私自身も幼稚園でプリキュアごっこをしたり、小学校で放課後にみんなでダンスを一緒に踊ったりして本当にのめり込んでいたので、その憧れのプリキュアになれるんだっていうのが分かった瞬間、感動で思わず涙が溢れました。ずっと声優を応援してくれている母も涙を流してくれました」と回答。

本渡は、「今までプリキュアという言葉を何度も耳にしてきましたし、街中のいろんなところにプリキュアが存在していて、自分自身がそこに声優として携われるなんて。正直、未だに実感がなくて、本当にこれは夢じゃないのかと思うほどです」と、夢見心地であると明かす。

続く東山は、「10年ほど前に『GO!プリンセスプリキュア』(2015-2016年)というシリーズで妖精のパフを演じさせていただいたんですけど、本当にプリキュアのみんなが頑張っている姿をずっとそばで見てきて、頑張れという気持ちと憧れの気持ち、もうたくさんのいろいろな思いが湧いてきて。でもまさか自分がプリキュアとしてこのシリーズに帰ってくることができると思っていなかったので本当にうれしいです」と喜びをあらわにしていた。

「名探偵プリキュア!」記者会見より
「名探偵プリキュア!」記者会見より / (C)ABC-A・東映アニメーション

■「プリキュアなのに敵サイドにいるところがかなり珍しいタイプ」

また、演じるキャラクターの魅力について千賀は「あんなちゃんは本当にとっても素直で優しくて真っすぐな女の子なんですけど、自分が先頭に立ってみんなを引っ張っていくというよりは、一緒に隣に立って手を取り、寄り添っていくというスタイル。これからみくるやアルカナと一緒に成長していく姿にぜひ注目していただきたいです」とアピール。

本渡も「私自身もみくるちゃんと一緒で、考えて考えて考えて動くタイプなんです。だから『あなたのこと、よく分かる!』という気持ちでオーディションの時から向き合っていました。かわいいものが大好きな子で、ずっと夢だった名探偵プリキュアという存在に対する情熱が、この子の個性、やる気、パワーになっていて、いろいろな表情を見せてくれる子なので、一つ一つを見ていただけたらなと思います」とコメントする。

東山は、「アルカナ・シャドウは、まだ謎に包まれていて、プリキュアなのに敵サイドにいるところがかなり珍しいタイプ。なぜプリキュアになれているのに敵として立ちはだかってしまうのか、何を考えているんだろうというところに注目していただきたいと思います」と期待感をあおった。

■探偵というモチーフについても思いを明かす
「名探偵プリキュア!」記者会見より
「名探偵プリキュア!」記者会見より / (C)ABC-A・東映アニメーション


そして、司会の西村から「なぜ今回のシリーズのモチーフを探偵にしたのか」と訊かれた、きょん扮する多田プロデューサーは「今回の作品のテーマは、まず『自分で見て、感じて、考えて、本当の答えを出すこと』」と回答。

続けて、「さまざまな情報が溢れる現代において、真実はうそに、うそが真実になっていると思います。誰かの考えを答えとするのではなく、自分はどのように見てどう感じたのか、自分で考えて答えを出して、自分自身で真実をつかみ取ってほしい。そういったことを子供たちに伝えたいという思いがあります。そこでピンときたのが探偵というモチーフでした」と語る。

さらに、プリキュアの前に立ちはだかる“怪盗団ファントム”については、「ファントムの目的はうそで覆われた恐ろしい世界をつくること。それには誰かが大事にしている物に宿る思いの結晶『マコトジュエル』が必要になる。ファントムはとにかく変装がとても得意なので、さまざまな人物に変装しながら人知れず、みんなの大事な物と笑顔を奪っていくんです」と説明。

その上で「キュアアンサーたちはそんなファントムに勇敢に立ち向かい、みんなの笑顔を守るために戦っている、とってもかっこいい3人です」と魅力を語った。

■会見中に起こった事件をプリキュアたちが解決

会見では、今作のキーワードにもなる“マコトジュエル”にちなみ、千賀が今一番大事にしているという「名探偵プリキュア!」第1話のアフレコ台本が登場。

第1話の収録を振り返りつつ、スタジオに向かう道中で「階段で滑ってきれいに尻餅をつきました」と、緊張のあまり起こったハプニングを明かした千賀。「緊張していたんですけど、スタッフの皆さんもゲストの皆さんも本当に優しくて、和気あいあいと収録に臨むことができました。本当に大切な宝物です」と台本への思いを語る。

そんな中、次のコーナーへ移ろうとした瞬間、千賀の大切な台本が偽の台本にすり替わるという事件が発生。スタジオが騒然とする中、名探偵プリキュアの3人が状況を冷静に整理しながら推理を披露し、犯人は多田プロデューサーに扮したきょんであることを突き止める。無事に事件を解決した名探偵プリキュアたちに、拍手が送られた。

■“タイムスリップ”したい先について回答
「名探偵プリキュア!」記者会見より
「名探偵プリキュア!」記者会見より / (C)ABC-A・東映アニメーション


偽プロデューサーが退散したところで、本物の多田プロデューサーが登場。コットンも改めて登壇し、質疑応答の時間に移ることに。

今作が“タイムスリップ”する設定ということにちなみ、タイムスリップしたい先について尋ねられると、千賀は「一生懸命頑張ってきたので、自分の人生の中で戻りたい先は今のところないんですが、父、母、祖父、祖母が若い時に何をしてたんだろうっていうのがすごく気になっていて。自分と同じぐらいの年齢だった時にどんな風に過ごしていたかを見てみたいので、その時代に戻って会ってみたいです」と、家族の若かりし姿に会いたいと明かす。

本渡は、「恐竜がいる時代にずっと行ってみたくて。博物館とかで『本当にいたの?』ってワクワクしちゃうような存在の恐竜に会ってみたい。でも会ったら大変なことになると思うので、こっそり見てみたいなと思います」と千賀とは毛色の違う回答を。さらに「見たい恐竜はあるんですか?」と深掘りされると、「パラサウロロフス」と答え、その知識で周りを驚かせていた。

続く東山は「自分の子供時代に、周りの人がどういうふうに接してくれていたのかっていうのを見てみたいです」と告白。「物心がつくのがすごく遅かったので、幼少期の記憶がほとんどなくて。本当にお世話になったなっていう感覚だけはあるので、どういう風に良くしてくれてたんだろうっていうのを見て、改めて感謝したいと思いました」と語った。

また、西村が「今の41歳の自分のままできるのであれば、吉本の養成所に入った時にタイムスリップして、歴代のM-1チャンピオンのネタを、全部きょんと完コピして先にやって優勝したい(笑)。15連覇とかするんじゃないですかね」と話し、キャスト陣から「ずるい!」とブーイングが巻き起こる一幕も。「良い子はまねしないでほしいです」と伝え、会場を和ませていた。

最後のきょんは「僕は戻れるとしたら、20分前ぐらいですかね」と、直近を指定。「寸劇で、プリキュアに倒される前の間が悪かったので…。あれだけリハをしたのに悔しいという思いがあるので、20分前に戻って完璧にやってお届けしたいです」と後悔を明かし、笑いを誘った。

■「一緒にいろいろな謎を解決しながら見ていただけたら」

最後に視聴者へのメッセージを求められ、西村は「『名探偵プリキュア!』、ぜひ老若男女みんなに楽しんでほしい。そしてプリキュアに携わった身として、これから品行方正に生きていきたいです(笑)」と、きょんは「家族とのコミュニケーションのきっかけになる作品だなと思う。僕も2カ月になる子供がいるのですが、もうプリキュアを見せます!」とそれぞれ語る。

そして、東山が「謎解きミステリーやタイムスリップなど、今までのプリキュアシリーズにはなかった要素がありつつも、かわいくて明るくて楽しくてキラキラしているプリキュアらしさ全開の作品になっています!」、本渡が「小さい頃の経験って大人になっても薄れることがなくて、思い出すとあったかい気持ちになる。見てくれる小さな子供たちが、人生の一つの大切なピースにしてくれるんだと思うとワクワクします」、千賀が「物語の中ではプリキュアたちがたくさんの謎に悩みながら立ち向かっていきます。ぜひ皆さんも没入して、一緒にいろいろな謎を解決しながら見ていただけたら」と伝え、会見の幕を下ろした。
「名探偵プリキュア!」記者会見より
「名探偵プリキュア!」記者会見より / (C)ABC-A・東映アニメーション

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