・味
なお、料理の味にはやはり本場感が漂っている。酸辣湯麵は酸っぱさの中にピリッとした独特のスパイシーさが利いているし……
食べ放題の小皿料理メニューにしても、料理名はよく分からないけれど、ところどころに麻辣が色を添えていることに四川料理を感じる。
私が中でも気に入ったのはベーコンとピーマンとにんにくの芽の炒め物。ベーコンとピーマンとにんにくの芽をスーパーで買うだけで780円なんて超えそう。要はエレメントが多い。肉々しさだけでなく、一つ一つの料理のエレメントが多いことにバランスの良さを感じた。内容だけで考えると1000円台でも文句はない。
しかし会計をしても確かに税込780円だった。
・コスパの秘境
池袋中華街最強コスパかもしれない『品品香』。ちなみに読み方は「ぴんぴんしゃん」で、レギュラーメニューには「マーラーザリガニ(3280円)」などのもっと濃いメニューも揃っている。
公式サイトのランチメニューには日替わり定食の記載はなく、最安880円からとなっているので、実は最安780円であることは入った人しか知らない正体と言えるだろう。昼間の池袋中華街、建ち並ぶ雑居ビルの奥にコスパの秘境を見た。
