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土俵上はまさにバブル! 新大関・安青錦が連続Vで加速する空前の“懸賞金バブル”

土俵上はまさにバブル! 新大関・安青錦が連続Vで加速する空前の“懸賞金バブル”

日本相撲協会公式サイトより

「千秋楽前日の夜は眠れず、食欲もわかなかった」

2026年大相撲初場所。新大関として15日間を走り抜き、白鵬以来20年ぶりとなる「新大関初優勝」の快挙を成し遂げた安青錦は、一夜明け会見でそう絞り出した。

21歳の若武者をそこまで追い詰めたのは、相撲ファンらの2場所連続優勝への期待だった。

「そのためか、師匠の安治川親方によれば安青錦は『初日の取組前は、花道から逃げ出したいと思った』と漏らしていたという。また、本当は千秋楽前日だけでなく、場所中ずっと眠れてなかったようです」(スポーツ紙記者)

要は本来の取組とは別に、“新大関としての重圧”という見えない敵と戦い続けてきたわけだが、安青錦が極度のプレッシャーを感じたのも無理もない話と言える。今年の初場所は“空前の相撲ブーム”と言われた昨年を上回る、異常な盛り上がりを見せていたからだ。

それを物語るのが、土俵を彩った懸賞金の本数だ。日本相撲協会の発表によると、15日間の懸賞総数は過去最多を429本も更新する3355本で、ついに史上初の3000本の大台を突破した。

企業の角界に対する広告意欲はもはや「バブル状態」とも言われ、エコノミストの間では「懸賞本数は『景気の先行指標』と言われるが、土俵の上には一足先に超好景気が到来している」との声もあるほどなのだ。

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金星獲得はまさに“100万ドルの微笑み”

「その恩恵を最も受けたとして初場所4日目に注目を浴びたのが、西前頭筆頭の義ノ富士。同力士はこの日までに2日連続で金星を挙げる大立ち回りを演じ、手にした懸賞金は計111本、金額にして666万円(懸賞の手取り額は1本6万円)。幕内力士の月給(約130万円)の5倍以上の金額を稼ぎ出した計算だ。
これには本人も『驚きしかない』と両手で拝むように受け取るのが精一杯。取組時間はそれぞれ、4秒と4・6秒で「秒給77万円」という驚愕のコスパに、角界雀たちからも“懸賞成金”と羨望の眼差しが向けられたほどでした」(同)

また、中日に横綱・豊昇龍を撃破した大栄翔も、取組後にその分厚すぎる束を手にし、場内を沸かせた。

大栄翔がこの取組で受け取った51本の懸賞の厚みはまさに辞書レベル。ABEMAの名物実況アナが「これなら高級焼肉に300回くらい行けますね」と独特の表現で驚きを伝えたが、実際の手取り額は300万円超えで、力士にとって金星はまさに“100万ドルの微笑み”ならぬ“300万円の突き押し”というわけだ。

この懸賞金の熱狂と安青錦という新たなスターの誕生がある限り、「相撲バブル」はまだまだ続きそうだ。

配信元: 週刊実話WEB

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