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電源タップの過熱リスクに新対策、火災防止ステッカー「HISTOP」がクラファンに

電源タップの過熱リスクに新対策、火災防止ステッカー「HISTOP」がクラファンに

家庭やオフィスで頻発する見えないコンセント火災。電源タップや延長コードが常態化する今、トラッキングや過熱が引き金となる事故が後を絶たない。そんな中、KOKODAは発火に至る前段階でリスクを抑え込む火災防止ステッカー「HISTOP(ヒ・ストップ)」を発表。「Makuake」で、1月26日14時にクラウドファンディングを開始した。 

●そもそもコンセント火災は気づけない


 近年の火災事故では、コンセント・電源タップまわりに埃がたまり、知らないうちに過熱していく「トラッキング現象」が問題となっている。火花や煙が目に見える頃には、すでに燃焼が始まっているケースも多い。
 HISTOPは、この見えない発火の手前を狙って対策するという点で、従来の防災アイテムと一線を画す。
 HISTOPは、コンセントや電源アダプタなど熱がこもりやすい箇所に貼るだけで使える火災防止ステッカー。高温状態(約130~150℃)に達すると内部の難燃発泡素材が一気に膨張し、発熱部分を覆って燃焼の進行を抑制する仕組みを採用している。
 ポイントは、火花が出る前の高温状態に先んじて反応すること。電源や定期的な点検は不要で、貼り付けた瞬間から24時間自動で監視を続ける。
 従来の火災防止策は「プラグを抜く」「定期的にチェックする」など、習慣化しないと効果が薄れるものが多かった。一方、HISTOPは貼るだけで機能するため、生活動線を邪魔しない。
 反応時に薬剤が溶け出したり液状化したりすることもなく、膨張した素材がその場で発熱箇所に密着したまま作動するという。
 製品に使用される素材は、「耐火試験」「耐候性試験」「耐オゾン性試験」「ガス有毒性試験(人体への有害ガス発生がほとんどないことを確認)」などの安全性試験をクリアしている。家庭やオフィス、さらには高齢者世帯など、幅広い生活環境での利用を想定して設計されている。
 電源タップが溢れる現代の生活空間では、「火が出てから対処する」ではなく「火が出る前に抑える」技術が求められている。HISTOPは、その概念を体現したアイテムといえそうだ。

配信元: BCN+R

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