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オフィスの足元が寒い原因と最適な対策とは? デスク下を一瞬であたためる方法

オフィスの足元が寒い原因と最適な対策とは? デスク下を一瞬であたためる方法

【パーソナル暖房で叶える冬の温活・4】「頭はのぼせるほど暑いのに、足元は氷のように冷たい」。オフィスで、よくある光景です。室温計は20℃を指しているのに、足先の感覚が鈍る。じっとしていると、足がかじかんでくる。「設定温度を上げてほしい」とはいいにくい。でも、この足の冷えが集中力を奪っているのも事実です。解決策は、意外とシンプル。自分の足元だけをあたためる。部屋全体ではなく、デスクの下を自分専用のあたたかい空間にしてしまうのです。

●室温20℃なのに、なぜ足元は寒いのか


 オフィスの室温計が20℃。「適温」のはずなのに、足元だけが冷たい。これ、物理の法則なのです。あたたかい空気は上に昇り、冷たい空気は下に沈みます。エアコンであたためられた空気は天井付近に溜まって、足元には冷気が這う。天井付近は25℃なのに、床付近は15℃。こんな温度差が生じていることはよくあります。
 座って仕事をしている人の顔はあたたかいのに、足元だけが凍えている。いわゆる「頭寒足熱」とは真逆の状態です。
 そして、足が冷えると集中力が落ちます。足先がかじかむ感覚は、意識を奪います。「寒い、寒い」と気になって、目の前の仕事に集中できない。体は防御反応として血管を収縮させるから、全身の血流が悪くなる。脳への酸素供給も低下して、思考力・判断力が鈍ります。
 14~15時ごろの強い眠気。「食後だから仕方ない」と思っていたけど、実は足元の冷えも関係しているかもしれません。

●「暖房を強くして」といえない理由


 でも、「暖房の設定温度を上げてほしい」とはいえません。自分は寒いけど、隣の席の人は「丁度いい」と思っているかもしれない。さらに隣の人は「暑い」と感じているかもしれない。全員に合わせた設定温度なんて、現実には存在しないのです。
 それに、電気代のことも気になります。会社の経費を使うことへの後ろめたさ。「自分1人のために」という遠慮。さらに、「これくらい我慢すべき」という暗黙のプレッシャー。声を上げることで「わがまま」と思われたくない。結局、多くの人が黙って我慢しています。
配信元: BCN+R

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