
【識者提言|北中米W杯に臨む森保J理想の26人】シャドーは質を保ちながら迫力を。長友は4バック採用時に必要な存在
北中米ワールドカップまで約6か月。日本代表はどんな26人で臨むべきなのか。そしてベストの布陣は? 識者が提言。キーマンもピックアップした。本稿ではフリーライターの元川悦子氏の見解をお届けする。
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ラウンド32でのブラジル戦回避、試合会場の移動の少なさを考えると1位通過が圧倒的に有利。となれば、初戦でオランダに勝ち、残り2戦も白星で3連勝して決勝トーナメントへ勢いをつけたい。
初戦をドローでも突破はできるだろうが、オランダが欧州予選で8戦27得点という爆発力を備えている以上、引き分けでは得失点差で上回れない可能性が大。ゆえに初戦はベスト布陣で挑み、残り2戦で選手を入れ替え、消耗度を極力抑えながら9ポイントの確保を目ざすべきだ。
FWは上田と小川を軸に、万能型の町野、タイプの異なる前田でバリエーションをつけられる。負傷した南野拓実の不在が濃厚となったシャドーは鎌田、久保を中心に万能型の伊東や町野、相馬、中村らで回し、質を保ちながら迫力を出せそうだ。
両ウイングバックも相馬と佐藤、DFの冨安、鈴木淳らを使いながら乗り切れるはず。鎌田、遠藤、守田、冨安、鈴木彩らは怪我からの回復具合が気掛かりではあるが、豊富な国際経験値でなんとかカバーしてほしい。
長友の選出については物議を醸すところだが、高度な結束力を保つのと同時に、4バック採用時に必要な存在。いざという時の“ベテラン力”に期待を寄せたい。
――そしてキーマンは?
▼鎌田大地
南野の重傷によるシャドーの手薄感を補いつつ、得点に関与できる重要戦力。
※本稿は「サッカーダイジェスト」2026年2月号から転載。
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