今回の『60分漫談』が芸人人生の岐路に
──『60分漫談』の先の展望もあるのでしょうか。
この漫談以降は、一つもライブを打っていないんですよ。もちろん、これが最後になるということではなくて、もう漫談がわからなすぎて……。
いろんな可能性があると思うんですよ。大満足の出来で、 “60分漫談”をずっとやっていきたいと思うかもしれないし、60分スベり続けたら二度と戻ってこられないかもしれない(笑)。それくらい、ここが岐路になるなと思っているんです。
いままではこういうことが怖くてできてこなかった芸人人生だったので、誰にも何も強いられることなく、失うものもない“今”だからこそできることかなと思っていて、この先選ぶべき道が、今回の出来次第で見えてくるかなと思っています。
──最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
いまの私を詰め込んだ60分にしようと思っているので、私を見てくれたことのある方たちは、「いま、こうなんだ」「これもいいよね」って思ってもらえるかもしれませんし、初めて見に来てくださる方にも十分に楽しんでいただけるものをお届けできると思います。
今回、ネタをつくるにあたって、私が休んでいる間に厳しくなったコンプライアンスが課題になりました。でも今回、配信はないし、吉本の劇場ではないから社員さんもあまり来ないだろうし(笑)、だから今回のネタは……テレビではできない内容になりそうです(笑)。
「この情報を知れてよかった」とか、「新宿末廣亭を体感できてよかった」とか、いろいろな特典で「足を運んでよかった」と思っていただける公演にしたいと思っています。お客さんとつくりあげたいという思いはトークライブと同じで、一緒に楽しんで、駆け抜けられるネタをたくさん用意しています。本当に生で見ていただきたいです!

なお「漫談」に先駆け、1月28日(水)、29日(木)の2日間で、山田が絶対的な信頼を置く3人の“しゃべりの猛者”、レインボー・ジャンボたかお、ゆにばーす・川瀬名人、タモンズ・大波康平との60分対談ライブを東京・代々木のA Talk Club WOOFERで開催予定。『60分漫談」の前哨戦として、こちらも必見です!