最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
【U-23日本代表|23選手&監督の通信簿】五輪予選を兼ねない狭間のU-23アジア杯を2歳下のチームで制覇!“Sランク”は大会MVPの10番、最優秀GK、フル稼働の大学生MF

【U-23日本代表|23選手&監督の通信簿】五輪予選を兼ねない狭間のU-23アジア杯を2歳下のチームで制覇!“Sランク”は大会MVPの10番、最優秀GK、フル稼働の大学生MF


 大岩剛監督が率いるU-23日本代表がサウジアラビアで行なわれたU-23アジアカップを制覇。前回大会に続く連覇で、通算3度目の優勝となった。

 このアジアカップは2年に1度開催されているなか、五輪の最終予選を兼ねない狭間の大会において、日本は慣例として2歳下の五輪世代で挑んでおり、年下のチームで大会を制するのは初。シーズンオフ明け直後の大会でコンディション調整が難しかったなかでも、日本は6試合で16得点・1失点という圧倒的な数字で頂点に立った。

 本稿では大岩ジャパンの全選手と指揮官を5段階評価(S→A→B→C→D)。単純なパフォーマンスだけではなくチームへの貢献度も含めたうえで、現地で取材したサッカーライターの松尾祐希氏にジャッジしてもらった。

【日本の戦績】
▼グループステージ/グループB
第1節:シリア戦〇5-0
(得点者/佐藤龍之介②、大関友翔、石橋瀬凪、道脇豊)
第2節:UAE戦〇3-0
(得点者/ンワディケ・ウチェブライアン世雄、大関友翔、古谷柊介)
第3節:カタール戦〇2-0
(得点者/古谷柊介、佐藤龍之介)

▼ノックアウトステージ
準々決勝:ヨルダン戦〇1-1(4PK2)
(得点者/OG)
準決勝:韓国戦〇1-0
(得点者/小泉佳絃)
決勝:中国戦〇4-0
(得点者/小倉幸成②、大関友翔、佐藤龍之介)

――◆――◆――
 
■GK■
1小林将天[評価]B
出場記録:1試合(先発1)・0失点
第3戦のカタール戦で先発。セービングとハイボールの処理は安定しており、無失点でゲームを終えた。普段の練習から準備を怠らない直向きな姿勢は素晴らしく、GKグループのまとめ役としてチームに欠かせなかった。

12濱﨑知康[評価]D
出場記録:なし
最も難しい第3GKという役回りにも腐らず、練習から貪欲に取り組んだ。「明るい声掛けを意識していた」という本人の言葉通り、ポジティブな振る舞いはチームの雰囲気を構築する上でプラスの材料に。縁の下の力持ちとして優勝に貢献した。

23荒木琉偉[評価]S
出場記録:5試合(先発5)・1失点
安定したプレーで出場した5試合中4試合でクリーンシート。唯一の失点となったヨルダン戦も失点シーンを除けばパーフェクトで、2つのキックを止めたPK戦は圧巻だった。今大会の最優秀GK賞を獲得し、大岩ジャパンの守護神争いでも一歩前に出たと言えるだろう。
 
■DF■
2梅木 怜[評価]A
出場記録:5試合(先発5)・0得点
右SBのレギュラー格だが、大会直前に海外移籍を果たしたDF髙橋仁胡(アルメレ)の代わりに左サイドでプレー。流動的な立ち位置で相手の嫌がるポジションを取り、中央から斜めに運ぶドリブルは効果的だった。リーダーの自覚も高まり、自身初となる副将の役割も全う。

3土屋櫂大[評価]C
出場記録:1試合(先発1)・0得点
CBを定位置とする守備のマルチロールの出番はカタールとの第3戦のみ。身体を張った守備で勝利に貢献したが、本人としては悔いが残る大会に。「人生で1、2位を争うくらい悔しい大会だった」とプレータイムが少なかった事実を受け止め、さらなる飛躍を目ざす。

4永野修都[評価]A
出場記録:4試合(先発4)・0得点
今大会において株を上げた選手のひとりだ。慣れ親しんだCBでは鋭い読みを活かしたカバーリングと、対人能力の強さを発揮。アンカーのポジションにも対応し、潰し役を担いながら配給役として勝利に貢献した。

5市原吏音[評価]A
出場記録:5試合(先発5)・0得点
頼れる主将は空中戦で強さを見せ、地上戦では粘り強い対応でチームを最後尾から牽引。ピッチ内外でもリーダーシップを発揮し、明るいキャラクターでもチームを盛り立てる。準決勝の負傷交代はヒヤリとさせられたが、決勝は気持ちでプレーしてカップを掲げた。
 
15森壮一朗[評価]B
出場記録:3試合(先発3)・0得点
1、2戦目は積極的に攻撃に関わり、組み立てに加わりながら深い位置まで潜り込んだ。しかし、ヨルダンとの準々決勝で課題を露呈。守備面で不安定な一面を見せて途中交代となった。準決勝以降は出番がなかっただけに、さらなる奮起を期待したい。

16小泉佳絃[評価]A
出場記録:5試合(先発3)・1得点
今大会で最もサプライズを与えた選手だろう。身長190センチの高さに加え、スピードを併せ持つ世界基準の右SBは、試合を追う毎にパフォーマンスが良化。準決勝ではCKのこぼれ球に反応して値千金の決勝弾を決めるなど、自身2度目の代表招集ながら攻守で目を惹く働きだった。

21関富貫太[評価]C
出場記録:4試合(先発1)・0得点
正確な左足のキックでクロスを送り込み、貴重なレフティとしてプレースキッカーも担う。しかし、守備の強度が物足りず、スマートにプレーし過ぎたが故にアジアのタフな戦いに適応できなかったのは反省材料だ。

22岡部タリクカナイ颯斗[評価]A
出場記録:5試合(先発2)・0得点
永野と並び、CBで台頭した成長株だ。エアバトルの強さはもちろん、スピード勝負でも競り負けなかった。今大会最もタフな相手だったヨルダンとの準々決勝では集中力を切らさずに最後まで戦い続け、今後の飛躍を予感させるパフォーマンスだった。
 
6小倉幸成[評価]S
出場記録:6試合(先発5)・2得点
フル稼働し、中盤の底で代えが効かない存在だった。ミドルゾーンで激しい守備を見せ、攻撃ではビルドアップに関与。最終ラインからボールをピックアップし、長短織り交ぜたパスは効果的だった。決勝ではミドルで2発。闘争心を剥き出しに戦うメンタリティもポジティブだった大学生MF、プロの世界で戦う姿を早く見たいと思わせる出来だった。

7石渡ネルソン[評価]C
出場記録:3試合(先発1)・0得点
コンディション不良で満足いくプレー時間を得られず、不完全燃焼の大会に。当初はアンカーとして考えられていたなかで、インサイドハーフのポジションで推進力を発揮できたことは次につながるはずだ。

8大関友翔[評価]A
出場記録:4試合(先発4)・3得点
佐藤と2列目で絶妙なハーモニーを奏で、多くの決定機を演出。チャンスメイクだけではなく、今大会は“怖さ”も発揮した。決勝での先制弾も含めて今大会3ゴールをマーク。守備の強度は今後の課題だが、大岩ジャパンの主軸を担うに相応しい仕事ぶりだった。
 
10佐藤龍之介[評価]S
出場記録:6試合(先発4)・4得点
文句なしの大会MVPだろう。豊富な運動量で至る所に顔を出し、得点ランクトップタイの4ゴールもマーク。仲間にA代表や世界の基準で要求し続ける姿も印象的で、チームの大黒柱を担う自覚を随所に感じさせる大会だった。北中米ワールドカップ出場を目ざす資格があることを証明した。

14川合徳孟[評価]C
出場記録:3試合(先発2)・0得点
佐藤のバックアッパーとしてインサイドハーフでの活躍が待たれたが、イージーなミスが目立つ大会に。ボールに関わる時間も短く、決定力も発揮できずに大会を終えた。右ウイングでの起用もハマらず、代表生き残りのためにはさらなるレベルアップが求められる。

17嶋本悠大[評価]B
出場記録:6試合(先発2)・0得点
大会序盤は自身初の代表での公式戦とあって固さもあった。だが、プレースピードに慣れていくと、2列目で攻撃の潤滑剤として機能。前線と中盤を繋ぎつつ、自らもエリア内に入ってフィニッシュに絡むなど、変化が見られる大会となった。
 
9ンワディケ・ウチェブライアン世雄[評価]C
出場記録:6試合(先発4)・1得点
序盤戦から持ち直し、ノックアウトステージではポストプレーヤーとしての役割を全う。しかし、肝心のゴールが第2戦のPKのみでは物足りない。クロスへの入り方やフィニッシュワークに持ち込むまでの過程に工夫が必要で、ストライカーとして課題を多く残した。

11横山夢樹[評価]A
出場記録:6試合(先発4)・0得点
キレのあるドリブルは迫力満点で、左サイドからのカットインは圧巻だった。限りなくS評価に近いが、得点力は今後の課題。ミドルシュートはもちろん、背後への抜け出しや、ゴール前の位置取りを磨ければ、より怖いアタッカーに昇華できるはずだ。

13石橋瀬凪[評価]B
出場記録:3試合(先発2)・1得点
初戦で見事なゴールを決めた際に頭部を強打。その影響でグループステージはこのゲームのみの出場に留まったが、左サイドで持ち味を発揮。一方で苦手意識がある右サイドでプレーした準々決勝は本領を発揮できず。

18久米遥太[評価]C
出場記録:4試合(先発4)・0得点
自身初の代表入りで、序盤は国際試合のプレースピードに戸惑った。それでも徐々にアジャストさせ、献身的な守備と勇猛果敢な仕掛けは好印象。決勝は出番なしに終わっただけに、もう一つ上のステージに行くためにも圧倒的な武器を示す必要がある。
 
19道脇 豊[評価]C
出場記録:6試合(先発2)・1得点
速さと高さで勝負できる大型FWとして期待され、コンディションが上がったノックアウトステージでは裏抜けからチャンスを作り出すシーンが増加。しかし、肝心のシュートが決まらず、今大会はPKでの1ゴールに終わった。

20古谷柊介[評価]A
出場記録:6試合(先発2)・2得点
スピードを利した仕掛けと周囲とのコンビネーションで存在感を発揮。第2戦と第3戦は頭でネットを揺らし、準々決勝も鮮やかな抜け出しからOGを誘発。攻撃のジョーカーとして機能する才覚も含め、初の大舞台で評価を高めた。

■監督■
大岩 剛[評価]S
相手は2歳年上ながら、ロス五輪を見据えた21歳以下の選手たちと最高の結果を手にした。五輪最終予選となる次回大会のポッド1を獲得するミッションと、アジア2連覇のタスクを見事に達成。シーズンオフ後の選手たちを率いる難しさがありながら、状況に応じたチームマネジメントで優勝に導く。戦術を浸透させるのはもちろん、新たなポジションで選手の可能性を引き出す采配も見事だった。

取材・文●松尾祐希(サッカーライター)

【記事】「可愛さの破壊力すげぇ」「セクシー」岩渕真奈が眩いビキニ姿を披露! 熊谷紗希と… 

【記事】「日本は次元が違う」「信じられない」アジア制覇の大岩ジャパン、優勝メンバー23人の“衝撃の事実”に海外仰天「この王者はクレイジーだ」

【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
配信元: SOCCER DIGEST Web

あなたにおすすめ