Photo:キモカメコ佐藤/Sirabee編集部(以下、全写真)1月24日と25日の2日間、東京・中目黒でギャルの作った梅干しの販売会があると聞いたSirabee記者。早速現場に直行しその梅干しを味わったところ、大変な感動に包まれた。
■『月曜から夜ふかし』で話題に
19日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で取材を受けたギャルモデル・わだありさん。
ギャル雑誌nuts(ナッツ)のモデルを務めつつ、2年前に本場・和歌山に移住してオリジナル梅干しづくりを作り続ける「梅干し職人」。インタビューシーンでは塩分濃度23%の梅干しをスタッフに振る舞うシーンがあり、ネットで「お姉さんの梅干し食べたい!」「どこで買えるの!?」「うまそう」と反響を呼んでいた。

その後、彼女のXアカウント見ると、このたび初商品となる「梅ギャル」をリリースするとのこと。記者は販売会の開始30分前から会場の前に並んだのだった。
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■チー牛系記者にも優しいギャル
会場にはわださんの姿。テレビのまんまだ! 眼の前には、紀州南高梅2Lサイズの中でも最高ランクとされるA級の梅だけを使った梅干し「梅ギャル」が積み重なっている。

「番組見て買いに来てくれたんだぁ?! ありがとー!」「ツーショ撮りましょうよ!」と、超フランクなわださんの接客に照れまくるSirabeeオタク記者は、6個入りの箱を3箱購入して家路についた。
ちなみにわださん、撮影のために服をわざわざ着替えてくれた…やさしい。
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■柔らかい薄皮にジューシーな果肉
番組では23%の塩分濃度と説明があったが、商品化にあたって最終的には21%前後の塩分に落ち着いたそうだ。
少し箸で割ってみると、薄くて柔らかい皮がすぐ割れ、中身の濃密な果肉がとろけ出した。表面こそ塩は浮かんでいないが、一口噛むとシャリシャリっと塩の結晶が食感に残る。
15〜20%超えの梅干しはこの食感が醍醐味で、ひとかけ食べるだけで白米がガンガン進む。うまい…うますぎる…!
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■しかもめちゃくちゃコスパが良い
これまで多くの梅干しを試してきたが、果肉に富んだ大粒南高梅A級の梅干しは1粒200〜300円はする。しかし今回はイベント価格として6粒500円。破格だ。
そして昨今の梅干しは、やれ減塩だ、やれ健康だと塩分を落とし甘く味付けした商品が多いが、やはり梅干しの原点はこれくらい塩味(えんみ)と酸味がガツンと効いたものに限る。
本商品はその塩味と酸味のバランスがじつに良い。おにぎりやお弁当に入れればしっかりその個性が発揮されるだろう。わださんはサワーや焼酎などお酒にも合うと説明していたが、それも十二分にアリである。
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■おばあちゃんの味だよこれは…
筆者の祖母が毎年漬けていた梅干しも確実に塩分20%は超えており、置けば置くほど表面に塩の結晶が吹き出していった。そしてその塩分濃度ゆえ腐らず、長期保存が可能だった。
昨今はそういう梅干しが少ない。食べたくてもなかなか食べられない。今回の「梅ギャル」を食べていると、そんな亡くなった祖母の梅干しの味がぴったり重なり、不思議な感動があった。あの時の味だ…。

ちなみにイベントでは用意した125箱すべてが完売したそう。わださんは「多くの人に昔ながらの梅干しを届け広める」を今回のテーマにしていたが、その目的は見事達成されたのだ。
ギャルが作るレトロながらどこか新しい梅干し。今後はオンラインでの販売を進めていくという方針を発表しているので、注目である。
■著者プロフィールキモカメコ佐藤(@peyangtaneda)。1982年東京都生まれ、sirabee編集部記者。
政治・経済系出版社、『1UP情報局』『ねとらぼ』編集部などを経て現職。ブレイキングダウンをはじめとする各格闘技団体やプロレス、プロ野球のほか、コスプレ、メイド、秋葉原文化も取材してきたオタク記者。
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)