後輩への上手な叱り方はこう送る! 愛ある指導LINE3選
テキストだけのコミュニケーションは、感情が伝わりにくい分、誤解を招きやすいもの。だからこそ、愛される先輩たちは「言葉選び」に細心の注意を払っているようです。
1. 肯定から入る

(C)コクハク
「はじめて大きなプレゼン資料を任された時のことです。自信満々で提出したものの、基礎的なデータにミスがあって…。怒られるかと思っていたら、先輩からのLINEは『視点がすごく良かった!』という褒め言葉からスタートしていました。
その後に『ここだけ直してね』と指摘があり、最後も『期待してる』で締めくくられていて。ただダメ出しをされるよりも、『ちゃんと良い部分も見てくれているんだ』という安心感があり、すぐ修正に取り掛かれました」(24歳 メーカー勤務)
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これはビジネスコミュニケーションの基本ともいえそうな対応ですね!
最初にポジティブな面を伝えて相手に聞く耳を持たせてから、修正点を伝え、最後もポジティブな内容で終わる。
LINEだとつい簡潔に送りたくなるけれど、先輩がひと手間を加えたことで、後輩もやる気が出てきたようです。素晴らしいですね!
2. スタンプを活用する

(C)コクハク
「寝坊して会議に遅れてしまった私。あとでLINEで謝罪したら、先輩から注意のメッセージが…。絶対怒られると思っていたのですが、最後に面白いデザインのスタンプで『よろしくお願いします』と送られてきて、一気に気持ちが楽になりました。
文字だけで『次は気をつけて』と送られていたら、しばらく引きずっていたと思います。でも、ユーモアのあるスタンプのおかげで救われました。反省しつつも、先輩の器の大きさに感謝です」(23歳 広告代理店)
真面目なトーンのやり取りだけで終わらせると、後輩が必要以上に萎縮してしまうこともありますよね。
あえて最後に少しふざけたスタンプや可愛いスタンプを添えることで、「行動は注意したけれど、人間を否定しているわけではない」というメッセージが伝わるのかもしれません。
アメとムチのバランス感覚が絶妙ですね。
3. 後輩への想いを込める

(C)コクハク
「取引先へのメールで敬語を崩しすぎてしまい、先方を少し怒らせてしまったんです。
落ち込んでいる私に先輩からLINEが届きました。ただミスを責めるのではなく『あなたが損するのは、私が嫌だから』と言ってくれて…。『会社のルールだから』とか『迷惑がかかるから』ではなく、私のことを大切に思って注意してくれているんだと感じて、涙が出そうになりました」(25歳 営業事務)
指導する時に一番大切なのは、「後輩の成長を願っている」という気持ちが伝わるかどうかなのかもしれません。
「会社のため」ではなく「あなたのため」。主語を変えるだけで、お説教が愛のあるメッセージになるようです!
後輩への上手な叱り方はLINEの向こうの相手を想像すること
LINEで後輩を叱るなら、顔が見えない分ニュアンスを伝える気遣いを添えることが大切といえそうです。送信ボタンを押す前に、「これを読んだ後輩はどう感じるかな?」と一瞬立ち止まるだけで、言葉選びが変わってくるのではないでしょうか。
便利なツールだからこそ、画面の向こうにいる後輩相手の心を想像して、愛のあるメッセージを送りたいですね。
(コクハク編集部)
