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【相模原市】都会に疲れた!気軽に森林浴ができる「つちざわの森」で週末ヒーリング

【相模原市】都会に疲れた!気軽に森林浴ができる「つちざわの森」で週末ヒーリング

森の香りを、日常に持ち帰る「森の香りワークショップ」

続いて体験したのは、つちざわの森での手入れの過程で生まれたヒノキやスギの枝葉を使った蒸留と、天然成分100%のバーム作りが楽しめる「森の香りワークショップ」です。

レクチャーをしてくれたのは、森林浴ファシリテーターで元高校教員の西原明子さん。

刻んだ枝葉を水と一緒に蒸留器へ入れ、ゆっくりと火にかけていきます。

立ちのぼる香りに包まれながら、成分が気体になり、再び液体へと戻っていく様子を眺める時間は、どこか理科の実験のよう。思わず見入ってしまいます。

続いては、バーム作りの工程へ。

大白ごま油と密蝋(みつろう)を湯煎しながら混ぜ合わせていく作業は、森の静けさも相まって自然と手元に集中していきます。

仕上げに北海道モミ(トドマツ)の精油を垂らして完成!

森林浴で感じたあの香りを、自分の手で形にして持ち帰れるのは、この体験ならではです。

楽しみながら里山をつなぐ―つちざわの森、誕生の背景

つちざわの森を運営しているのは、「楽しみながら里山をつなぐ」を合言葉に活動する「合同会社Heritage Keeper(ヘリテッジキーパー)」のみなさんです。

高度経済成長期以前、里山は人々の暮らしのすぐそばにありました。しかし都市化が進むにつれ、人と森との距離は次第に広がり、多くの里山が手入れされないまま荒れていきました。

そんな森を所有し、少しずつ整備を始めたのが、現在ヘリテッジキーパーの役員でもある守屋浩之さん。「子どもの頃の思い出の里山を守りたい」そんな思いから、地道な手入れを続けてきました。

一方、「昔のように、子どもたちが自由に遊べる山があったらいいのに」と考えていたのが、三児の母でもある青木薫さん。

森への思いを共有する二人が出会い、同じ志を持つ仲間が少しずつ集まっていき、2021年にヘリテッジキーパーは誕生しました。

森を使い、森と関わりながら、森を次へつないでいく。楽しさと持続可能性、その両方を大切にした里山体験が、つちざわの森から静かに広がっています。

配信元: ガジェット通信

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