
「ユウはただシャツを渡しただけではないの」いじめに遭う少年に見せた日本人MFの心遣い。母親が感謝「慰めの言葉もかけてくれた」
イングランド2部ハル・シティの公式Xが“ほっこり”と綴り、その動画を公開した。
背番号13のMF平河悠が、スタンドから降りてきた子どもに歩み寄る。ユニホームを手渡し、優しく話しかける平河に、子どもは何度もうなずく。
現地メディア『BBC』は「ハル・シティのウインガーが、いじめに遭った若いファンに贈り物」と題し、詳細を伝える。
「いじめを受けて『世間から隠れたい』と思っていたハル・シティの若いサポーターは、選手の親切な行為に驚いた。
ソーシャルメディアで「タイニー・タイガー」として知られる6歳のロニーは、土曜日にMKMスタジアムで行なわれたホームでのスウォンジー・シティ戦で、チームが2-1で勝利した後、新たにローン契約を結んでいる平河悠のユニホームを受け取った。
これに先立ち、母親のミカエラさん(35)は、自閉症とADHDを患うロニーがいじめによってひどい影響を受けているとXに投稿していた」
ミカエラさんは「彼からシャツを受け取っているのを見るのは、本当に特別なことでした」と振り返る。
自身の投稿は、神経多様性のある人々に対して「優しくしなくてはならないという認識を広めるために」発信したという。そして「ユウはただシャツを渡しただけではないの。時間をかけて実際に話をし、腕を回し、慰めの言葉もかけてくれたのです」と明かす。
ロニーが初めて試合を観戦した時、「うまく対応できず、楽しんでいない」様子が見られた。その後、クラブのファンサービスを受け、貴重な体験を得られた。
ミカエラさんは「本当に感謝しています。選手たちもチームも、クラブ全体が順調に進んでいる」と確信し、「ユウの加入はクラブに大きな刺激をもたらしてくれました」とも語った。
平河は1月にブリストル・シティからレンタル加入したばかり。スウォンジー戦は56分に途中出場していた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】子どもにユニホームを手渡す平河。優しく話しかける姿も
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