ロサンゼルス・ドジャースの二塁手争いが激化する。
25年シーズンにおもに二塁手を務めていたトミー・エドマンが、今オフに右足首を手術。復帰の見通しについてドジャースが公表してこなかったなか、ブランドン・ゴームズGMが米メディア『The Athletic』に対して、開幕には間に合わないと発言した。エドマンは負傷者リスト入りで開幕を迎える可能性もあるという。
これを受けてドジャース専門メディア『Dodgers Way』が現地1月26日の記事で、開幕に向けた二塁手争いを展望。「春季キャンプでは興味深い二塁手争いが繰り広げられるはずだ。エドマンが間に合わないなか、ミゲル・ロハス、キム・ヘソン、アレックス・フリーランド、アンディ・イバニェスによる二塁手争いは、面白いものになる」と見通した。
「それぞれの選手に長所と短所があるが、注目はキム・ヘソンだ。加入したばかりの1年前はキャンプで苦戦し、開幕前に3Aに降格となったが、メジャー昇格した5月以降は限られた出場機会のなかでポテンシャルを発揮。ファンはチームにもっとチャンスを与えるよう強く訴えていた。競争は激しくなるだろうが、キム・ヘソンにとっては大きなチャンスだ」
現実的には、今オフに再契約したロハスの起用が有力かもしれない。同メディアも「ワールドシリーズのヒーローが二塁手に指名されるかもしれない。彼のリーダーシップは高い評価を得ているからだ」と記載。それでも「ロハスは開幕前に37歳を迎える。そして下位打線の貧打はファンのフラストレーションになっていた」と不安要素も挙げた。
「さらにフリーランドとイバニェスもいるが、開幕戦にフリーランドを起用する可能性は少ないだろうし、イバニェスは控え選手に過ぎないように感じる。その点、キム・ヘソンはロハスよりも若く、スピードに特長がある選手のひとり。ファンはキム・ヘソンの活躍を心待ちにしている」
ドジャース2年目を迎えるキム・ヘソンが、開幕スタメン出場をはたすのか。キャンプでの二塁手争いに注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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