
漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、いまや日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。そんなコスプレも楽しめる日米ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2025」が、2025年12月5日~7日に千葉・幕張メッセで開催された。同イベントには、国内外から大勢のポップカルチャーファンが集結。さまざまな映画&アメコミ関連のブース展開に加え、ハリウッド俳優らによるトークステージや写真撮影会、サイン会なども行われ、会場は連日大盛り上がりとなった。
WEBザテレビジョンでは、そんな「東京コミコン2025」に取材参加し、各エリアを彩ったコスプレイヤーたちにインタビューを実施。それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。
■「東京コミコン2025」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?
■「ドクター・ストレンジ」クレア/SUGARさん
コスプレをするときは、必ず衣装は自作で用意するというマイルールを設けて活動しています。「東京コミコン」でコスプレをしたクレアも例に漏れず、一から衣装を作りました。4年前にコミックアーティストのLee Garbett氏の手によって一新されたクレアのデザインに感銘を受け、なるべくその良さを損ねないように、そしてキャラクターを現実に落とし込んだ場合も想定しながら、全体のバランスを何度も調整しました。
また、使用した素材にもさまざまなものを組み合わせています。魔術が使えることや、闇の次元に属するキャラクターならではの怪しさを出しつつ、デザイン画の雰囲気を再現することを念頭にメークも工夫しました。余談ですが、Garbett氏からもコスプレに対してお褒めの言葉をいただけて、大変うれしかったです。
■「マーベル・ライバルズ」エマ・フロスト/ウマドモさん
更衣室でぶっつけ本番でやってみたメークが、思いの外うまくいって大満足! ブロンドのウイッグは顔なじみのよい色味のものを選びました。全身がダイヤモンドになる能力を持っているキャラなので、そちらのバージョンのコスプレにも挑戦したいです。
■スクイレル・ガール/さあやんさん
こちらはコミック版のスクイレル・ガールのコスプレです。公式衣装の販売がないため、既製品をベースにいろいろカスタムして、襟と袖は色違いの生地で切り替えて原作の配色を再現するなど、初めてのミシン作業に苦戦しながらも理想の形に仕上げました。
また、今回の「東京コミコン」参加に向けて、10キロの減量も実施。衣装制作と体作りを同時にこなし、コミック版スクイレル・ガールの雰囲気を私らしく表現しました。
■2026年も大型コスプレイベントが続々開催
大盛況となった「東京コミコン2025」に続き、2026年も「ワンダーフェスティバル2026[冬]」(2月8日[日]、幕張メッセ)や「AnimeJapan 2026」(3月28日[土]・29日[日]、東京ビッグサイト)など、コスプレも楽しめる大型イベントは、今後も続々と開催が予定されている。
はたしてこれらのイベントでは、どのような漫画、アニメ、ゲームなどのコスプレに人気が集中するのか? 本記事でコスプレに興味を持たれた方は、会場まで足を運び、自身の目で直接確かめてみてはいかがだろう。
◆取材・文=ソムタム田井

