かっこよさにもこだわり
選手同士の絆を感じるシーンも
パラリンピックでは、義足をむき出しにして滑っている選手がいる。ウエアの破損を防ぐためでもあるのだが、シンプルに「かっこいいから」と、あえて見せていることも。鮮やかな色や国旗を連想させるデザインなどを施した義足の選手は、大会観戦をより楽しいものにしてくれるだろう。
また、選手たちはレース後に、抱き合いながらお互いを称え合う。選手同士の絆を感じる場面を見られるのは、スノーボードならでは。これはオリンピックとパラリンピック共通だ。
オリンピックで名勝負を演じてきた平野歩夢とショーン・ホワイト(アメリカ)が称え合うシーンは印象的だphoto by AFLO SPORT
スノーボードは、2本板のスキーとは違い、体を一本の軸にして滑る競技だ。手や足に障がいがある選手は、バランスが取りづらい、関節の可動域が限られているといった状態でコースを滑走するため、高度な技術が必要になる。本番では、スピードや駆け引きと併せて身体の使い方にも注目したい。
text by TEAM A
key visual by X-1
