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【浦和の最新序列】松尾と肥田野の2トップは面白いオプション。開幕スタメン確実の根本は命運を握る一人だ

【浦和の最新序列】松尾と肥田野の2トップは面白いオプション。開幕スタメン確実の根本は命運を握る一人だ


 いよいよ2月6日に開幕を迎えるJ1百年構想リーグ。シーズン移行前の特別大会に、各クラブはどんな陣容で臨むのか。本稿では浦和の最新序列とチームの現状をお届けする。

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 優勝を果たし、2026-27シーズンACLエリートの最後の出場枠を勝ち取ること。それが浦和レッズにとって百年構想リーグのミッションだ。

 足掛け4年目となるマチェイ・スコルジャ監督は、前からボールを奪い、相手陣内で押し込む時間帯を増やすために、マンツーマン気味のハイプレスを沖縄キャンプから落とし込んできた。

 それと並行して、攻撃面でもビルドアップにおいて、左右のサイドバックがボランチ脇にポジションを取る、いわゆる“偽サイドバック化”をチームのメカニズムとして組み込もうとしている。これまでも、そうしたポジショニングはあったが、より明確に共有されているのは1つの進化と言える。

 ただ、やはりスコルジャ監督はバランスを好み、相手に関係なく1つのスタイルを押し通すことをよしとしない。たとえば、意図してロングボール戦術を多用する相手に、強引にマンツーマン気味のハイプレスをかけるようなリスクは冒さないだろう。それでも昨シーズンよりは高い位置でボールを奪いに行く意識が試合に反映されることが期待される。

 基本システムは4-2-3-1だが、前線の組み合わせによっては2トップ気味の関係も想定できる。たとえばイサーク・キーセ・テリンと大卒ルーキーの肥田野蓮治、あるいは松尾佑介がFWのコンビを組む場合だ。

 渡邊凌磨や中島翔哉が入る場合は、攻撃において4-2-3-1の色合いは強くなる。前線の二枚に課されるタスクは、誰が入ろうと、どういう組み合わせになろうと変わらない。ただ、やはり求められる守備の比重が強くなるほど、幅広い守備対応に優れる渡邊の重要度は増しそうだ。
 
 マテウス・サヴィオは左サイドの一番手として考えられる。松尾も左がメインになりそうだが、肥田野との2トップは面白いオプションになりそうだ。

“キャンプ得点王”である2年目の照内利和は左サイドをメインに、右サイド、FWでも起用される可能性はある。各ポジションで序列の上位に置くことはできないが、昨年より明らかにスコルジャ監督の評価も信頼も上がっているのは確かだろう。

 注目の肥田野は左足のシュートが武器で、昨年デビュー戦でゴールを決めた右サイドがイメージされるが、ここまではFWがメインになっている。しかもキャンプの時点で、テリンより高いパフォーマンスを出して、スコルジャ監督にアピールできていた。

 ただ、経験のある外国人FWは周りの評価をあまり気にせず、開幕にアジャストしてくるものだ。肥田野が開幕スタメンに抜擢される可能性を踏まえつつ、テリンを一番手にする。小森飛絢は昨年の終盤に負った怪我からの回復にまだしばらくかかるため、現時点ではFWの三番手とした。

 ボランチはこれまでの実績からサミュエル・グスタフソンと安居海渡をファーストセットにしたが、開幕までにコンディションを100%に持っていけるかは不透明だ。柴戸海にも開幕スタメンのチャンスは十分にあり、また渡邊のボランチ起用もありえる。

 朗報は安部裕葵がチームの始動から無事に来ていることで、渡邊や中島とも良い競争ができている。期待の大卒ルーキー松永颯汰は肥田野に比べると、ベンチ入りの壁は高めかもしれない。トップ下に加えて左サイドも選択肢だが、守備のタスクを考えると、まだまだ成長していく必要がありそうだ。
 
 京都サンガF.C.に2シーズン期限付き移籍していた宮本優太は、真のディフェンスリーダーになりうる存在だ。ダニーロ・ボザの対人能力に疑いの余地はないが、宮本がいることでラインコントロールとビルドアップの安定感がアップすることは間違いない。

 一方で左センターバックのスペシャリストは根本健太しかおらず、開幕スタメンはほぼ間違いないところ。浦和の命運を握る一人と言っても過言ではない。

 新加入の片山瑛一は守備的なポジションのポリバレントとして知られるが、ここまではセンターバックがメインになっている。ただ、得意のロングスローが披露されるのは左右サイドバックで起用された時か。
 
 右サイドバックは石原広教がファーストチョイス。関根貴大は攻撃的なポジションを希望しており、片山を右サイドバックに回せれば、前目でアピールしていくことも可能だが、そのためにはトップ昇格1年目の“高校生Jリーガー”田中義峯や18歳のルカ・ディドゥリカが公式戦で計算できるところまで上げてくる必要があるかもしれない。

 GKは西川周作が一番手であることはおそらく変わらない。同点で90分を終えた場合のPK戦も想定して、牲川歩見、佐藤瑠星、吉田舜にもチャンスが出てくるか。

文●河治良幸

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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