「いつも最後の最後で失敗する……」「途中まで完璧だったはずなのに、どうして！？」そんな心当たりがある人は、もしかしたら「詰めが甘い人」かもしれません。
この記事では、詰めが甘いという言葉の意味や、詰めが甘い人の特徴、さらにそれを治す方法をご紹介していきます。
詰めの甘さが原因で婚活に失敗してしまったエピソードもありますから、是非参考にしてくださいね。
1. 詰めが甘いとはどういう意味？
「詰めが甘い」とは、物事の最終段階で失敗してしまうこと。途中までうまくいっていたのに、最後の最後でヘマをしてしまうことってありませんか？
詰めが甘い人は、仕事だけでなくプライベートでも失敗が重なり、なんだか自分に自信が持てなくなってしまうというケースもあるでしょう。
また、婚活の「ここぞ！」というタイミングをうっかり逃してしまうなんてこともあります。
そうです。もうお気づきかもしれませんが、詰めが甘い人は、人生において損をしているのです。
せっかくのチャンスは全てモノにしたいですよね。
2. 詰めが甘い人の特徴
詰めが甘い人にはいくつか特徴があり、それらに当てはまっているかチェックするだけで、あなたが詰めが甘い人かどうか診断できます。それではさっそくその特徴をご紹介。
まず、せっかちで見栄っ張りな性格であること。
仕事やプライベートで「早く早く！」といつも急いでいて、心に余裕がなかったり、小さなことで見栄を張ってあとから後悔したり……。
時間をかけずに物事を済ませようとするとそれだけクオリティが下がりますし、小さなプライドを優先すれば本質を見失います。
また計画性がなく、衝動に身を任せて行動することが多い人も要注意です。
突発的な行動をとる人は「決断力がある」と思われがちですが、他人の意見に耳を傾けず自分の衝動だけで物事を進めると、最終的に「詰めが甘かった……」と反省する羽目になるのです。
これらの性格の原因は「無駄に自信家」であることが関係しています。人は誰だってミスをしますし、完璧な人間なんていません。
詰めの甘さを露呈しないためにも、まずは自分を変えることから始めてみてはいかがでしょうか。