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<桃源暗鬼>「強すぎてびっくり」四季vs神門、譲れない想いが火花を散らす銃撃戦

<桃源暗鬼>「強すぎてびっくり」四季vs神門、譲れない想いが火花を散らす銃撃戦

アニメ「桃源暗鬼」第二十二話より
アニメ「桃源暗鬼」第二十二話より / (C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会

本記事では、TVアニメ「桃源暗鬼」(ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)の第二十二話をプレイバック。一ノ瀬四季(CV:浦 和希)と桃寺神門(CV:土岐隼一)の闘いがついに始まる。互いに銃を操る2人の見応えあるバトルに視聴者から興奮の声が上がった。(以降、ネタバレが含まれます)
アニメ「桃源暗鬼」キービジュアル
アニメ「桃源暗鬼」キービジュアル / (C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会


■桃巌深夜、散る……最後に視聴者の評価が覆ったワケは?

第二十二話では、2つの「虚しい闘い」が描かれた。

桃巌深夜(CV:沢城千春)を追い詰めた皇后崎 迅(CV:西山宏太朗)だが、あらかじめ深夜が爆弾を仕掛けていたタイルを踏んでしまう。爆発に巻き込まれたと思いきや、撤退しようとする深夜の眼の前に現れた皇后崎は、その喉を掻っ切るのだった。

死が少しずつ自身の身に迫る中、深夜はこれまでの道のりを振り返る。圧倒的な力を持つ才能を持たずして生まれた彼は常々、自分は神に見放されていると感じていた。桃太郎機関でも周りとの差は歴然で、上司からはサポートとして後ろで尽くすように言われたという。最初から上へは行けないと言われたのも同然だ。

才能ある後輩からも馬鹿にされてプライドはズタボロだったはず。それでも深夜は諦めなかった。自分の能力と向き合い、必死に努力して着実に出世への階段を登っていった。けれど、それにも限界があることに気づいてしまい、心が折れたのだろう。自分に見向きもしてくれない神、そして自分を見下してきた者たちへの反逆として、己の手を汚してでも上に行くことを決めたのだ。

けれど、皇后崎を相手に為す術もなくやられ、最後は「来世は絶対、圧倒的な才能を引いてやる…!」と言いながら一人で息を引き取った。鬼との闘いに一般人を巻き込み、命を粗末に扱ってきたのだから、自業自得とも言える。だが、彼なりに一生懸命生きてきたことには変わりない。「決して褒められる道は進んでいない。だが、彼は上を見続けた。才能の有無にもがきながら闘い続けた男、桃巌深夜。享年28」というナレーションが、その人生に寄り添う。

視聴者からも「努力の人 桃巌深夜よ安らかに…」「あんまり好きじゃなかったけど、やっぱり最後の最後で深夜さんの人間味に触れて少し共感できる部分もある気がして悲しくなった」「完全には嫌いになれないな」「最後までもがきながら散っていくのも深夜らしくて良かった」といった声が上がっていた。
アニメ「桃源暗鬼」第二十二話より
アニメ「桃源暗鬼」第二十二話より / (C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会


■まさに圧巻! 四季VS神門の銃撃戦

深夜を憎んでいたとはいえ、真正面から闘うこともできずに皇后崎は虚しさを覚えたのではないだろうか。一方、四季もまた神門との闘いで別種の虚しさを感じていた。

神門は屋上に四季を呼び出し、そこで決着をつけようとする。その能力はなんと、自身の放つ細菌を銃火器に変化させること。何の因果か。血か、細菌かの違いだけで、四季の能力と同じだ。

四季は諦めずに誤解を解こうとするが、神門は一切耳を傾けず銃を乱射する。逃げ惑う四季に、「僕が桃太郎だと分かって近づいたのか?」と問う神門。四季は必死に否定したが、信じてもらえなかった。「君の口から出る言葉が、どれももう嘘だとしか思えないんだ」と言われたことで、出会いまで否定されたように感じたのではないだろうか。四季はショックを受けつつも、これ以上弁明しても無駄だということを知り、闘う覚悟を決める。

血蝕解放で銃を造り出し、「ぶっ飛ばしてでも話聞かせてやる!」と宣言した四季。複数の銃を操る神門に対して、銃一丁で立ち向かっていく。だが、その能力は到底神門には及ばない。猛スピードで移動しながら的確に複数の銃で四季を狙い、かつその威力も調整できる神門に、監視といざという時の救助を任された淀川真澄(CV:田丸篤志)も「生まれ持ったセンスがレベチだな」と感心する。まさに深夜が欲しくてたまらなかった才能の持ち主だ。

そんな中、四季は無意識のうちに自分が一丁しか銃を出せないと決めつけていたことに気づく。しかし、どれだけ念じても新たな銃は造り出せず、どんどん神門に追い詰められていく四季。6丁の銃口を向けられ、絶体絶命のピンチに。それでも、四季は諦めない。白旗をあげるように求められても、「俺は納得できないことはやらねぇ!」と反抗。ニヤッと笑い、「頑固だな、君は」という神門の言葉に「テメェもな」と言い返した。

親友とも呼べる関係だった2人の関係に、視聴者は「四季と神門のすれ違いつらいよぉー」「神門能力もカッコ良くて強いのはわかるんだけどちょっと頑固過ぎよ」「神門、話を聞いてェ〜」と虚しさを感じつつも、「四季VS神門のバトルシーンやばかっこいい!」「圧巻でした…銃撃シーン綺麗、神門強すぎてびっくり」「神門の銃撃マジでかっこよかった」と見応えのあるバトルに興奮していた。

◆文/苫とり子
【写真】かつての友人・神門と戦うことになってしまった一ノ瀬四季
【写真】かつての友人・神門と戦うことになってしまった一ノ瀬四季 / (C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会

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