声優の宮野真守さんが9月28日、劇場版「ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス」(10月24日公開)の舞台あいさつに登場。同作の舞台・佐賀県が2024年の“都道府県魅力度ランキング”で最下位になってしまったことについて共演者から「宮野さんのせいだ!」と責められる一幕があり、会場から爆笑を誘っていました。
“宮野ワールド”全開
イベントには、宮野さんの他、佐賀のご当地アイドルグループ「フランシュシュ」のメンバーの声を演じる本渡楓さん、田野アサミさん、種田梨沙さん、河瀬茉希さん、衣川里佳さん、田中美海さん、三石琴乃さんが登壇。
同作でアイドルプロデューサー・巽幸太郎役を演じている宮野さんは、「フランシュシュ」の声優陣とイベントに出演するのは4年ぶりとのこと。この日は巽のファッションで登場し「フランシュシュのスーパーウルトラハイパープロデューサー、巽幸太郎さんじゃーーーい!!」と叫び、冒頭から会場を大いに盛り上げました。
佐賀が魅力度ランクのワーストに
この日はトークコーナーが設けられ、佐賀県が魅力度ランキングで最下位になってしまったことについての話題が。
三石さんは「アニメの聖地巡礼でお客さんが行ってくれたり、私たちも佐賀に行ったりしているのに納得がいかない!」と疑問の顔を浮かべる一方で、イベントには佐賀から訪れたファンも多数おり、宮野さんが「最近の佐賀はどう?盛り上がってる?」と客席に投げかけると「超ーー盛り上がってるーーー!!」などと、ランキングは特に気にしていない様子の元気な返事がありました。
また、今後佐賀を盛り上げる対策として、“毎年ゾンビランドサガが何かしらすれば盛り上がるのでは?”と提案があると、宮野さんは「ゾンビランドサガ、毎年この映画をこすります!!この映画だけで巡回します!」と高らかに宣言。

