米データ分析サイト『Baseball Reference』のブランドアンバサダーを務めるノット・ガイエティ氏は現地1月29日にXを更新。「ケンジ・ジョージマについて語る人が少なすぎる」として、シアトル・マリナーズで4シーズン活躍した城島健司氏の現役時代の功績を再評価した。
ガイエティ氏は次のように城島のデータを紹介した。
・打率.268、出塁率.310、長打率.411 (OPS.721、OPS+91)
・日本のスター選手で、MLBデビューは30歳
・2006年ア・リーグ新人王で4位
・2006年に144試合で捕手を務める
・2007年にさらに133試合で捕手を務める
・マウアーは140試合捕手を一度もなし
(ジョー・マウアー/元ミネソタ・ツインズ捕手/2009年シーズンMVP)
・ポージーは125試合捕手を一度もなし
(バスター・ポージー/元サンフランシスコ・ジャイアンツ捕手/2012年シーズンMVP)
・優れた守備型捕手
・ストライクアウト回避型の打者
・1722打席でわずか148三振(162試合換算で46三振だけ)
・素質でいえば、JT・リアルミュート(フィラデルフィア・フィリーズ)レベル
・似たスタッツを残した選手:ビル・ハーセルマン(元テキサス・レンジャーズほか)
・2007年に捕手として二重殺、守備指標(TZR)、盗塁刺で首位
・日本で打率.296、244本塁打
・プロ通算: 打率.289、292本塁打、1009打点
・1795試合、OPS.827、1846安打、700三振 (キャリア18年)
・シーズンで少なくとも140試合捕手しつつ、長打率.450以上で50三振未満という偉業を成し遂げた5人のうち1人
さらに返信欄で同氏は松井秀喜らとともに城島を「もしキャリア全体をMLBで過ごしていたら、誰もが知る名前になっていただろう」選手と評価。「代表する最高のオールラウンド捕手の一人になっていたかもしれない」と賛辞を続けた。
投稿を見た現地ファンからは「彼は素晴らしかった」「みんながイチローに注目しすぎて軽視されていた」「日本人レジェンドの一人だ」とのコメントが。日本人ファンからも「数字で見ても凄かったんですねぇ」「大谷以上の唯一無二」「日本人のメジャーリーガー捕手はもう二度と出ない可能性すら」といった声が上がった。
日本人捕手唯一のメジャーリーガーは、もっと高い評価を受けるべき存在なのかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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