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約90本も放送された2025年夏アニメ 「最後まで最高だった」作品は?

約90本も放送された2025年夏アニメ 「最後まで最高だった」作品は?


『タコピーの原罪』ビジュアル (C)タイザン5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会

【1~10位】最後まで最高だった夏アニメは? 順位を見る

本数が多いだけでなく、質も高かった夏アニメ

 2025年夏アニメも次々と最終回を迎えています。皆さんも、お気に入りの作品がクライマックスを迎えて、連日うれしい悲鳴をあげているでしょう。

 今回はそんな夏アニメから、特にアニメファンの記憶に深く刻まれたであろう「すごい」3作品を挙げます。

『タコピーの原罪』

 まず挙げたいのは『タコピーの原罪』です。本作はハッピーを広めるため地球に降り立ったハッピー星人の「タコピー」と、ある事情を抱えた人間の女の子「しずかちゃん」を巡る物語です。

 タイザン5先生による同名の原作マンガは、発表時から日本のマンガファンの間ではすでに高い人気を得ていましたが、アニメ化によってその知名度は爆発的に高まりました。特筆すべきは、本作がテレビ放送ではなく配信限定という形式でリリースされたにもかかわらず、驚異的な話題性と評価を獲得した点です。

 本作の過酷な物語とキャラクターたちの心理描写が多くの視聴者の心に深く突き刺さりました。それは日本だけでなく海外のアニメファンも同様で、海外のアニメ評価サイトにおいて英語版「Takopi’s Original Sin」は夏クール、どころか2025年のアニメでも『薬屋のひとりごと』に次ぐ高評価となっています。

『CITY THE ANIMATION』

 あらゐけいいち先生のギャグマンガをアニメ化した『CITY THE ANIMATION』は、その映像クオリティの高さでアニメファンの度肝を抜いています。本当に大したことが起きない肩肘張らずに観られるはずのギャグ作品ですが、あらゐ先生のタッチを再現した作画と、それを容赦なく、そしてアイディアあふれる動きに、1話観るだけで「すごいもの観た……」と感じることもしばしばです。

 特に伝説的なのが第5話で披露された「9分割画面」です。このシーンでは画面が9分割され、それぞれ異なるキャラクターたちの物語が同時進行するという、非常に作画カロリーの高そうな演出が用いられました。バラバラに会話が進み、どこに視点を置けばいいのか迷いつつも、そのすべてを把握しようと何度も巻き戻しした人もいるでしょう。この京都アニメーションの意地を感じられた視聴体験はまさに「伝説級」であり、夏アニメを語るのに欠かせません。

『Turkey!』

 最後に紹介するのはオリジナルアニメ『Turkey!』です。ボウリング部に所属する女子高生たちによる青春部活もの、という触れ込みで始まったものの第1話の終盤に戦国時代にタイムスリップするという意外すぎる展開がアニメファンを驚かせたのは多くの人がご存知でしょう。

 その後も本作は、ボウリングと戦国時代という本来ならまったく関連性のない要素が不思議に絡み合う、どこか風変わりで、しかしなぜか引き込まれる独特な物語を紡いできました。終盤では一度待望だった現代に戻ったものの、ふたたび戦国時代にタイムスリップした主人公たちの行く末は、まさにボーリングの球のようにどこに転がっていくか注目されています。

あなたが一番楽しんだ夏アニメは?

 2025年夏アニメは、ここまで挙げた作品を始めとする「すごい」アニメがそろっていました。秋アニメが始まる前に、ぜひ自身が好きだったアニメを振り返ってみましょう。

配信元: マグミクス

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