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<呪術廻戦 死滅回游>開幕MVPは全力お兄ちゃんの脹相、ドブカスイケメン直哉との対比に「どんどん好きになっていく」と株爆上がり

<呪術廻戦 死滅回游>開幕MVPは全力お兄ちゃんの脹相、ドブカスイケメン直哉との対比に「どんどん好きになっていく」と株爆上がり

TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」が放送開始
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」が放送開始 / (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」(毎週木曜深夜0:26-0:56ほか、MBS/TBS系28 局”スーパーアニメイズム TURBO”枠/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・TVer・Leminoほかにて配信)が1月8日に放送を開始。同日は第48話「執行」、第49話「もう一度」の2話連続スペシャル放送となった。話題作が揃う今期新作の中でも注目度は頭一つ抜けていると言っていい本作の開幕は、放送中から「呪術廻戦」がXトレンド1位に上がり、他にも「乙骨先輩」「死滅回游」「直哉くん」など関連ワードがトレンドを席巻。ファンが期待していた通りのクオリティーを叩きつけた。(以降ネタバレが含まれます)

■一瞬で山場を作った虎杖VS乙骨、脹相VS直哉

第2期「渋谷事変」のラスト、加茂憲倫が発動させた無為転変によって、東京には1000万は下らない呪霊が放たれた。人がいなくなり、魔境と化したその東京で、虎杖悠仁(CV.榎木淳弥)は自称“お兄ちゃん”の脹相(CV.浪川大輔)と黙々と呪霊を狩っていた。

この冒頭のしばらくは息づかいのみで台詞のない時間。呪霊の血に染まり洗い流される虎杖の手、静まり返った街での呪霊とのチェイス、弾ける呪霊。アートだが色使いの消えた淡い演出は、すり減った虎杖の心象風景のようでもあった。

宿儺に体を乗っ取られていたとはいえ、渋谷で多くの人の命を奪ってしまった自分を許すことができず、虎杖には高専に、仲間の下に戻るという選択はもはやなくなっていた。そんな虎杖の前に現れたのは、禪院家の当主の座を狙っている禪院直哉(CV.遊佐浩二)だ。
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第48話より
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第48話より / (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会


禪院家は複雑だ。当主の直毘人が亡くなり、次期当主候補は直毘人の息子・直哉、直毘人の弟で禪院真希・真依の父・扇、先代当主の息子で伏黒甚爾の兄・甚壱の3人だが、禪院家相伝の術式・投射呪法を持つのは直哉だけ。扇、甚壱は家族から外れ者を出していることもあり、2人の内心はともかく、直哉が新当主になる流れは仕方なかったようだ。しかし、直毘人が遺言で指名したのは伏黒 恵であったことに、直哉は憤りをぶちまけ、恵を始末しようと、恵がいるであろう虎杖の下へやってきたのだ。

ここからは虎杖、脹相、直哉、さらに虎杖の死刑執行人・乙骨憂太(CV.緒方恵美)も参戦してのバトルモードに突入。虎杖VS乙骨、脹相VS直哉の攻防を力強い作画で描き、目まぐるしく動くカメラワークで追いかける。早速見せてくれた興奮必至のアクションにXも沸き、「見慣れたつもりだけどやっぱ呪術のアクション最高」「一瞬が速すぎてもはや分からんw」「乙骨、直哉が全然倒せなかった脹相を一発ボコりで気絶させたのヤバ」といったコメントが多数上がる。

また、ここでは脹相と直哉の兄弟愛の違いも注目のポイントに。弟・虎杖のために全力で兄の務めを遂行しようとする実直な脹相に対しては、「脹相の全力お兄ちゃんっぷり大好き」「脹相お兄ちゃん、どんどん好きになっていく」と株爆上がりのコメントが飛ぶ。一方、「弟よりデキの悪い兄なんか居る意味ないやろ、首括って死んだらええねん」と脹相をバカにする直哉は、「直哉はバトルでもクズっぷりが見えてホントにいいクズキャラ」「典型的な性格ドブカスイケメンでむしろ清々しい」と言われ放題の状態になっていた。
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第48話より
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第48話より / (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会


■虎杖の罪を共に背負う伏黒、動き出す「死滅回游」

乙骨は五条悟(CV.中村悠一)、九十九由基(CV.日高のり子)と並ぶ特級術師だ。しかも、呪力量では五条をも上回るという。その呪力で強化されたパワーは脹相が鬼神と評した今の虎杖でも防戦一方になるばかり。さらに突然現れたリカちゃんに抑え込まれたところを刺突され、虎杖は絶命する。しかし、これは虎杖抹殺を決めた上層部を欺くために乙骨が打った一芝居だった。
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第49話より
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第49話より / (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会


復活した虎杖は事情を知り、さらに合流した伏黒から姉の救出に力を貸すよう頼まれる。姉を助けたいというのは何より優先される伏黒の願いであるのは間違いないが、それと同時に「俺たち」という言葉で虎杖の罪を共に背負い、虎杖に生きる目的を持たせようとする彼の無骨な優しさが見えるシーンでもあった。

今話では安否不明だった禪院真希(CV.小松未可子)も虎杖たちに合流。火傷の痕は残るものの漏瑚の攻撃によって負った傷は回復し、無事な姿を見せてくれる。一方、生死不明だった釘崎野薔薇は直接的な言葉こそなかったものの、拳を握り締め、うつむく伏黒の姿が答えとなっていた。

また、虎杖の母の姿も明らかになり、その額には脹相が言っていた通りの縫い傷があった。これで虎杖と脹相が加茂憲倫を通した兄弟であることはほぼ確定したが、視聴者にはなぜ加茂は虎杖の父に接近したのか、という新たな疑問を残すことに。Xには「虎杖の親父って一般人よな?」「虎杖ママは呪術の才能があったとか?」と、困惑に見舞われる人たちが現れていた。

ラストでは脹相のMVP級の働きで天元(CV.榊󠄀原良子)の下にたどり着いた一行。ここから加茂が仕掛けた「死滅回游」はどういう事態を作り出していくのか。情報量たっぷりだった1時間スペシャルのあとには、「はあ、圧力半端ないスタートだった」「見せ方が漫画と全然違ってて原作読んでても新鮮」「謎が多すぎてネタバレ覚悟で原作読むか迷う」など、Xにはさまざまな感想が飛び交っていた。

※日高のり子の高ははしごだか

◆文=鈴木康道
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第48話より
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第48話より / (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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