
株式会社ドワンゴは、動画配信サービス「ニコニコ」で配信されている2026年冬アニメ全作品(無料・有料ともに含む)を対象とした初速ランキングの上位10作品を発表した。1月20日時点までに配信された作品を対象に、配信開始直後の反響(初速)に注目し、再生数・コメント数・アクセス数などをもとに独自集計したものとなっている。
■2026年冬アニメ初速ランキング
発表されたランキングは以下の通り。
第1位 「呪術廻戦 死滅回游 前編(第3期)」
第2位 TVアニメ「Fate/strange Fake」
第3位 「葬送のフリーレン」第2期
第4位 「【推しの子】第3期」
第5位 「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」
第6位 「死亡遊戯で飯を食う。」
第7位 「勇者パーティを追い出された器用貧乏」
第8位 「綺麗にしてもらえますか。」
第9位 「ハイスクール!奇面組」(2026)
第10位 「姫様“拷問”の時間です 第2期」
■第1位:「呪術廻戦 死滅回遊 前編(第3期)」
ランキング1位は「呪術廻戦 死滅回游 前編(第3期)」(毎週木曜深夜0:26-0:56/TBS系)。シリーズ累計発行部数1.5億部を突破した、芥見下々による漫画を原作としたアニメで、第3期ではかつてない大規模な呪い合い「死滅回遊」を描いている。第50話(第3期 第3話)では、お笑い芸人・ケンドーコバヤシにそっくりな外見が原作でも話題となったキャラクター“ケンさん”を、ケンドーコバヤシ本人が演じるという展開に、「え、本物?」「本人すぎる本人」「ケンコバがケンコバ演じてる…」など驚きのコメントが飛び交い、盛り上がりを見せた。
■第2位:TVアニメ「Fate/strange Fake」
ランキング2位は「Fate/strange Fake」(毎週土曜夜23:30-0:00/TOKYO MXほか)。「デュラララ!!」などで知られる成田良悟氏による、Fateシリーズのスピンオフ小説を原作とした、Fateシリーズの最新アニメーション作品となっている。2008年にエイプリルフール企画として、成田氏が自身のホームページにプロトタイプ版を掲載したことが刊行のきっかけとなった。物語は、日本で行われた第五次聖杯戦争の終結から幾年後のアメリカ・スノーフィールドを舞台に、“偽りの聖杯戦争”が描かれている。
第2話で初披露されたエンディングでは、シリアスで殺伐とした本編とは対照的に、登場人物たちが笑顔で仲良く手をつなぐ姿が描かれた。この意外性のある演出に対し、「なんだこれw」「本編重いのにw」「ちょwwみんな仲良しwww」「なるほどFakeね」といったツッコミが相次ぎ、エンディングを見るために視聴するユーザーも現れるなど、話題を呼んでいた。

■第3位:「葬送のフリーレン」第2期
第3位は「葬送のフリーレン」第2期(毎週金曜夜11:00-11:30/日本テレビ系)。本ランキング集計時点では放送開始直後で、1話のみの放送にも関わらず、早くもランクインを果たした。原作は「週刊少年サンデー」(小学館刊)で連載中の、山田鐘人原作・アベツカサ作画による、魔王を倒した勇者一行の“その後”を描くファンタジー作品。
第2期初回放送でも、フリーレンの寝顔シーンに「かわいい」「よだれよだれ」「ぬいぐるみと同じ顔してるw」といったコメントも飛び交うなど、変わらぬ人気ぶりを見せた。

■第4位:「【推しの子】第3期」
第4位は「【推しの子】第3期」(毎週水曜夜11:00-11:30/TOKYO MXほか)。原作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)にて連載されていた、赤坂アカ×横槍メンゴによる同名漫画「【推しの子】」。今回は第2期から半年後の物語を描いている。
第25話(第3期 第1話)にて初公開されたB小町による挿入歌「Bのリベンジ」が流れると、「中毒性あるわ」「この曲好きすぎて何回も巻き戻してる」など、盛り上がりのコメントが寄せられました。

■第5位:「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」
第5位は「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」(毎週木曜夜10:30-11:00/TOKYO MXほか)。原作は、ロケット商会による同名の小説で、「勇者であること自体が刑罰」という異色の設定のもと、「勇者刑」を科された罪人勇者たちが魔王軍と戦う姿を描くダークファンタジー作品。放送前からそのユニークな設定が話題となり、注目を集めていた。
第1話は1時間スペシャルで放送され、劇場作品さながらのクオリティで描かれるアクションシーンに対し、「1話からクライマックスでええのか?」「すごい作画だった」「これは最終回どうなるんだ」といった驚きの声が寄せられた。また、生体兵器である「女神」が、「敵を残滅させたら、この私の頭を撫でなさい」と主人公のザイロに告げる女神らしからぬ一面には、「かわいい」「大丈夫かな?この女神」「はよ助けにいけ」と、ツッコみ混じりの反応も見られた。


