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「誰もお前に聞いてねえ」ティーグがタイソンの“今やミッチェルの街”発言を痛烈批判、レブロンの偉大さを強調<DUNKSHOOT>

「誰もお前に聞いてねえ」ティーグがタイソンの“今やミッチェルの街”発言を痛烈批判、レブロンの偉大さを強調<DUNKSHOOT>

現地時間1月28日、クリーブランド・キャバリアーズはホームのロケット・アリーナでロサンゼルス・レイカーズを129-99で粉砕。地元の英雄レブロン・ジェームズの凱旋試合で会心の勝利を収めた。

 ただ、試合後に事件が起こった。

 オンコートインタビューで、リポーターがドノバン・ミッチェルにクリーブランドにおけるレブロンの影響について質問した。その際にジェイロン・タイソンが割って入り、「今やクリーブランドはミッチェルの街だ」と発言。瞬く間に拡散され、物議を醸した。

 タイソンはゲーム後の会見で「敬意を欠くつもりはまったくなかった。誰かを軽んじたり、出しゃばったりする意図は一切なかった」と謝罪し、発言の真意を説明した。

「彼(レブロン)は、史上最高の選手の1人。僕は子どもの頃、ブロンがいたからキャバリアーズファンだった。彼の功績を奪うつもりはなかった。ただドノバンを称えたかっただけなんだ。

 もし誰かを不快にさせたり、怒らせてしまったなら申し訳ない。責任は自分にある。ただ彼に“花を贈りたかった”だけなんだ。僕たちは、ブロンたちがここで成し遂げたことを、今度は彼(ミッチェル)をリーダーとして再現したいんだ」
  すぐさま火消しに走ったタイソンだが、ファンや識者からの批判は避けられなかった。そのなかには、ポッドキャスト番組『Club 520』のホストで、元選手のジェフ・ティーグも含まれていた。

 ティーグは「座ってろよ、誰もお前に聞いてねえだろ」と一刀両断し、次のように続けた。

「ドノバン・ミッチェルも『何言ってんだコイツ』みたいな顔で見てたぞ。お前の契約は4年6000万ドルから、4年2600万ドルに変わってしまった。もう解雇されたようなものだ。来年もブロンはここにいる。全部台無しにしたな」

 ミッチェルが近年におけるキャブズの看板選手であることは紛れもない事実だ。29歳のオールスターガードは、2022年の加入から昨季まで3年連続チームのトップスコアラーに君臨し、このレイカーズ戦でも25得点をマークした。

 それでも、ミッチェルが今後どれだけ活躍しても、クリーブランドの街でレブロン以上の支持を得ることは難しいだろう。

 レブロンは03年のドラフト1位でキャブズに入団。それまで下位が低位置だったチームを立て直し、プレーオフの常連に押し上げた。10年のマイアミ・ヒート移籍時は”裏切り者“として大きなバッシングを浴びたが、14年に古巣へ復帰すると、その2年後にチームに初タイトルをもたらした。“キング”は18年のレイカーズ加入後も、クリーブランドの象徴的存在であり続けている。 そのような背景もあり、ティーグは“口撃”を止めなかった。

「ドノバン・ミッチェルがこの先40年間何をやろうが、レブロンと同じように応援されることはない。ヤツらは息子(ブロニー・ジェームズ)まで応援してるんだ。あいつはオハイオ出身だ。これは触れちゃいけない話題なんだよ。タイソンは学んだだろう。『黙っとけ』とね」

 一方、ポッドキャスト番組『Run It Back』のホストを務める元選手のルー・ウィリアムズは、タイソンを擁護。この試合で20得点、6リバウンド、6アシストの活躍を見せたことで、気が大きくなっていただけだと述べた。
 「若いヤツが調子に乗ってしまったんだ。自分から口を出しただけ。まだ若いし、今回は大目に見てやろうぜ。今のチームメイトを立てようとしただけだ。でも、空気は読まなきゃいけない。長くこの世界にいれば、引く時と我慢する時があるとわかる。成り行きに任せなきゃいけない場面もある。リラックスしろ」

 さらに元最優秀シックスマンはこう付け加えた。

「そもそも、レブロンがNBA入りした当時、彼はまだ1歳だった。ファンとしてその歴史を見て育ってきた世代だ。ちょっと舞い上がって、言い過ぎただけ。でも、この発言自体は問題ないと思う。ただ、謝罪があまりにも早かったな」

 キャリア2年目、23歳のタイソンにとって、今回の件は「口は災いの元」であることを痛感する出来事だった。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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