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知らないと損!専門家が教える“おいしいいちご”の選び方・品種・保存方法・楽しみ方の正解

知らないと損!専門家が教える“おいしいいちご”の選び方・品種・保存方法・楽しみ方の正解

冬から春にかけて食べ頃を迎えるいちご。なかでも、寒さが厳しくなる1月・2月は、甘みも増して一番おいしい季節です。スーパーにもたくさんのいちごが並び、この季節を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。でも「食べてみると思ったより酸っぱかった」「品種が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」そんな声も少なくありません。

そこで今回は、おいしいいちごを求めて全国のいちご農家を訪ね、新しい品種の開発や改良にも携わる、いちごの専門家・渡部美佳さんに徹底取材。誰でも実践できるおいしいいちごの選び方から保存方法、手頃ないちごをおいしく食べるコツまで、いちごがもっと好きになるヒントを教えてもらいました。

( Index )

  1. まず知りたい! いちごの基本知識
  2. プロ直伝! おいしいいちごの見分け方
  3. 正しい保存方法でおいしさをキープ!
  4. いちごを最大限に楽しむ、おいしい食べ方
  5. これだけおさえておけば大丈夫! いちごを楽しむための3つのルール

いちごを知り尽くす、いちごの専門家・渡部美佳さん

今回、解説してくれるのは、全国の産地から仕入れる完熟いちごだけを使った、いちごのお菓子だけがならぶ「メゾン・ド・フルージュ 京都三条店」を運営する渡部美佳さん。服飾の企画デザインに従事していた頃に、友人から紹介されたひと粒のいちごに魅了され、2003年にいちごのお菓子専門店をオープンされました。

「いちごは皮をむかずにすぐに食べられて、和菓子にしても洋菓子にしてもいいのが魅力」と話す渡部さん。現在は、いちごの専門家として農業研究機関のアドバイザーも務め、品種の開発・改良から、生産・流通の課題解決などにも注力。「本当においしいいちごを届けたい」という想いを胸に、生産者と消費者をつなぐ架け橋として、いちご業界に新風を吹き込む注目の存在です。

まず知りたい! いちごの基本知識

いちごのおいしさは「甘さ」だけじゃない!?

私たちにとって身近な食材であるいちごですが、実は知らないこともいっぱい。まずは、おいしさの条件など、いちごの基本から教えてもらいます。

「なんとなく、糖度の高い方が“おいしいいちご”だと思われがちですが、実は、甘みだけでなく、酸味や水分などのバランスが重要です。いちごの濃い味わいや旨みというのは、酸味の後押しがないと感じられません。甘みや酸味といった、味の層が重なることで味を濃く感じることができるのです」と渡部さん。

そして、甘みや酸味などのバランスは品種によって異なり、甘みが強いものもあれば、芳醇な香りが特徴のものもあるのだそう。日本国内の品種は約300種あり、品種ごとに味わいや旬の時期などもさまざまで、新品種も続々登場しています。個性豊かないちごのなかから、渡部さんおすすめの4品種をピックアップしてもらいました。

品種でこんなにも違う! いちごの個性

【あまりん】
「埼玉県が開発したブランドいちごです。県内の許可を得た農家のみが栽培している甘みたっぷりの希少ないちごで、『全国いちご選手権』で3年連続金賞を獲得した実力派。誰が食べても本当においしいいちごが生まれたなと思いました」

【古都華(ことか)】
「奈良県を代表するブランドいちごで、バラのような芳醇な香りが特徴です。やさしい酸味がより甘さを引き立たせ、濃厚ないちごの味を楽しめます」

【やよいひめ】
「全国で栽培されているため、スーパーでも購入しやすい3月~5月が食べ頃の品種です。酸味が少なくやさしい甘さが特徴で、子どもから大人までみんなが好きな味ではないでしょうか」

【桃燻(とうくん)】
「よく熟れたラ・フランスのような食感に、桃やパイナップルのような香りが楽しめる、通常のいちごとは違った新感覚の味わいです」

関西で手に取りやすい品種はこちら!

関西のスーパーなどでも購入しやすい品種を教えてもらいました。酸味と甘みのバランスが良く、いちご初心者にぜひ手に取ってもらいたい3種です。

【おいCベリー】
「糖度が高く甘みが強いのが特徴。“これぞ、いちご!”という王道の味わいです」

【みおしずく】
「滋賀県が5年の歳月をかけて開発した品種で、甘みと酸味のバランスが絶妙。大粒で縦長の美しい形にも注目してください」

【珠姫(たまひめ)】
「奈良県が育成した比較的新しい品種。粒が大きく、独特の香りが楽しめます」

配信元: anna(アンナ)

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