ガチ中華タウンである池袋西一番街、人呼んで「池袋中華街」。横浜中華街ほど観光客向けではない、ガチで中国人が食べにくる中華街である。そんなストリートを歩いていたところ、片隅の雑居ビルにランチ食べ放題バイキングの看板が出ていた。だが、この看板、ちょっとおかしい。
おそらく、池袋中華街のランチによくある一品注文でミニビュッフェがついてくるスタイルと思われるのだが、看板に書かれた7個のメニューのうち6個が焼きそばなのである。焼きそば多すぎだろ! なんかいまいちどういう店かよくわからなかったので入ってみることにした。
・池袋中華街の片隅
その店の名前は『唇辣道(チュンラードウ)』。ロマンス通りの最奥の交差点を左に曲がって右手にある雑居ビルの地下1階である。西一番街の境目である劇場通りとトキワ通りの交差点に面する区画なので、本当に片隅の雑居ビルに看板が出ていたのだ。
看板によると東北(とんべい)料理らしい。これまで食べた池袋中華街のガチ中華ランチにも東北料理を掲げてるお店はあったけど、それらともちょっと違う雰囲気を感じる。私は特に中国東北地方に詳しいわけではないので、看板を見てのなんとなくの印象だけど。
・ガチ感
焼きそば専門店とかなんだろうか。看板だけでは分からないことだらけ。入店するが早いということで地下1階に降りてみたところ……
エレベーターを出たらすぐ店になっていた。どことなく海外のフードコートみが漂っているのは、店員さんも客も中国人なのと、ガランとした空間のせいかもしれない。フロアの方は「1人」とか軽い日本語なら通じました。
