音、光、香り…少しずつ進む「春」
春の訪れは、実は段階的にやってきます。まずは音の春。雪解け水が落ちる音や、鳥のさえずりが聞こえ始めます。次に光の春。日が少しずつ長くなり、日差しにやわらかな温もりを感じるように。そして香りの春。蝋梅や梅の花が、ほのかに春の気配を運んできます。最後に訪れるのが、桜が咲き誇る景色の春です。
散歩やウォーキングなど、無理のない範囲で体を動かしながら、季節の変化を楽しむのもおすすめです。
乾燥が続く今、火の取り扱いには注意を
ひとつ注意したいのが乾燥の影響です。
近畿中部から南部では、ここ1か月の降水量が極端に少なく、平年比で1割を切っています。
空気が乾燥している時期は、火災のリスクも高まります。暖房器具の使用時や屋外での火の取り扱いには、いつも以上に注意を心がけましょう。
厳しい寒さのなかにも、少しずつ春の兆しが感じられる2月。気温差や花粉、乾燥に気を配りながら、季節の移ろいをていねいに味わっていきたいですね。
蓬莱 大介(ほうらい だいすけ)
2011年より読売テレビの気象キャスターを担当し、現在は「情報ライブ ミヤネ屋」「かんさい情報ネットten.」に出演中。翌日の天気のポイントをイラストで教えてくれる「スケッチ予報」では、ユーモアあふれるイラストが大人気!
画像/蓬莱 大介、PIXTA 解説/蓬莱 大介

