最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
【兵庫出身】アーチェリー日本代表・上原瑠果がロス五輪を見据え、競技を続ける理由

【兵庫出身】アーチェリー日本代表・上原瑠果がロス五輪を見据え、競技を続ける理由

アーチェリー日本代表として活躍する上原瑠果(うえはら るか)選手は、甲南女子中・高等学校、同志社大学を経て、現在は名古屋市を本社とする日本特殊陶業に所属する社会人アスリートです。

2025年7月に行われた、オリンピックや世界選手権へとつながる登竜門ともいわれる「FISUワールドユニバーシティゲームズ」では、女子団体で金メダル、個人でも銅メダルを獲得。
同年9月の「2025年世界選手権大会」では、アーチェリー リカーブ女子団体で銀メダルを獲得し、2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックでの活躍が期待される、日本のトップ選手のひとりです。

普段は学生アスリートを取材している連載「放課後アスリート」。今回は、学生から社会人へとステージを移した上原選手に、競技を続ける決意と、今の想いを聞きました。

( Index )

  1. 弓を引く楽しさとかっこよさに惹かれて入部
  2. ロス五輪にも挑戦できる今だからこそ継続を決意
  3. 香りで気分転換を、ファッションでいつもと違う自分を楽しむ

上原瑠果 (うえはら るか)

中学時代にアーチェリーに出会い、高校1年時に「世界ユース選手権 アルゼンチン大会」団体優勝。高校2年時に「全国高等学校アーチェリー競技選手権大会」優勝。大学1年時に「全日本学生アーチェリー女子王座決定戦」団体優勝、大学4年時には同大会で団体準優勝を果たす。2024年、日本特殊陶業に入社。2025年7月開催の「FISUワールドユニバーシティゲームズ」では女子団体金メダル、個人銅メダルを獲得。さらに同年9月の「2025年世界選手権大会」では、リカーブ女子団体で銀メダルを獲得した。趣味はショッピング。

弓を引く楽しさとかっこよさに惹かれて入部

提供:上原瑠果

まず、アーチェリーを始めたきっかけを教えてください。

甲南女子中学校に入学し、運動部に入りたいなと思っているときにアーチェリー部があるのを知りました。それで部活動体験に参加したんですが、弓を射る姿がかっこよくて興味を持ったのがきっかけです。

実際に弓を引いたときのことは覚えていますか? どんな印象でしたか?

先輩方が引き方を教えてくださって、初心者用の弓だったこともあり、思っていたより簡単でした。風船もたくさん割れて、「これならできるかも」って思えたんです。それに、先輩方も部員を獲得したいからか(笑)、すごく褒めてくださって。まさに思うツボでした。

想像以上に楽しかったんですね。入部してからは、どんな練習の日々だったのでしょう。

アーチェリーは日常生活では使わない筋肉を使うので、中学1年生の間は筋トレが中心でした。半年ほどかけて筋肉をつけ、そのあと“素引き”といって、矢を射たずに弓を引き続ける練習をさらに半年、ようやく弓が射てるようになります。実際に射ち始めると難しさもありましたが、ステップアップは学年で一番早かったんです。もしかしたら、少し才能があったのかもしれません(笑)。そこから、より一層アーチェリーにのめり込んでいきました。

競技を続ける中で、「もっと上を目指したい」と思うようになったのは、いつ頃でしたか?

中学3年生のときにU-17のナショナルチームに入ることができたんですが、当時は「サッカーではよく聞くけど、アーチェリーにもあるんだな」という感覚でした。でも翌年、世界ユース選手権に出場して、初めて世界中のアスリートと戦う経験をして。そのときに、「行けるところまで、とことん行こう」と思うようになりました。

世界ユース選手権での一コマ
提供:上原瑠果

配信元: anna(アンナ)

あなたにおすすめ