現地時間1月31日(日本時間2月1日、日付は以下同)、シカゴ・ブルズは敵地カセヤ・センターでマイアミ・ヒートと対戦。ブルズと2WAY契約を結んでいる河村勇輝が、今季初めてNBA公式戦のコートに立った。
この日のブルズはガード陣のジョシュ・ギディー、コビー・ホワイト、トレ・ジョーンズに加え、ニコラ・ヴュチェビッチ、ジェイレン・スミス、ザック・コリンズ、ノア・エセンゲと計7選手が欠場。
29日にホームで行なわれたヒート戦では、今季初のベンチ入りを果たしたものの、出番はなかった河村。しかし、2日後の再戦では離脱者続出の影響で、第1クォーター残り2分に登場し、ディフェンシブ・リバウンド1本を記録する。
第2クォーターは頭から登場すると、残り10分に切れ味鋭いドライブからバム・アデバヨを抜き去り、ケビン・ハーターのレイアップをアシスト。残り9分27秒にトップの位置から放った3ポイントは外れたが、残り8分40秒、マタス・ブゼリスのパスを受けた河村は見事に3ポイントをヒット。今季初ゲームで初得点をマークした。
前半だけで13ターンオーバーを犯し56-63と7点ビハインドで終えたブルズだが、第3クォーターにアヨ・ドスンムが14得点、アイザック・オコロが11得点とオフェンスを牽引し、一気に試合をひっくり返した。
河村は第4クォーター残り9分26秒にコートイン。2点差に迫られた残り7分11秒に右コーナーから値千金の3ポイントを沈める。さらに次のオフェンスではドライブからゴール下でディフェンダーを飛ばし、絶妙なパスでブゼリスのダンクをアシスト。
波に乗った背番号8はディフェンスでも魅せる。タフなマークでカスパラス・ヤクチョニス相手にジャンプボールに持ち込み、巧みなタップでマイボールにすると、次のディフェンスではハイメ・ハケスJr.からスティールを決める。続けてヤクチョニスのオフェンシブ・ファウルを誘発し、ブルズベンチを盛り上げた。
残り4分41秒にベンチに下がった河村だったが、残り1分20秒に再び投入され、直後にリバウンドを奪取。11分1秒の出場で6得点、3リバウンド、2アシスト、2スティール、3ポイント2/3と持ち味を存分に発揮し、ブルズの勝利(125-118)に大きく貢献した。
5日間で4試合をこなす過密日程のブルズは、明日も敵地でヒートと対戦する。2試合連続で河村に出番は訪れるのか、引き続き注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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