『ロイヤルランブル』が現地時間1月31日、サウジアラビア・リヤドで行われ、イヨ・スカイ、アスカ、カイリ・セイン、ジュリアの日本人4人が出場した女子ロイヤルランブル戦はリヴ・モーガンが優勝し、レッスルマニアでの王座挑戦権を手にした。
ランブル戦は30人参加時間差入場バトルロイヤル。1対1で始まり、2分ごとに選手が登場し、オーバー・ザ・トップロープで場外に転落した選手が失格となる。最後まで生き残った優勝者が年間最大の祭典レッスルマニアでの王座挑戦権を獲得することになる。
女子ランブル戦史上最多出場記録となる8年連続出場を果たしたリヴは14番目として登場。リングに飛び込むなりオブリビオンをキアナ・ジェームスに、ナタリアに延髄斬り、ソル・ルカにスリーアミーゴスを次々に決める大立ち回り。リヴのコードブレイカー、ロクサーヌ・ペレスの河津落としをキャンディスに決めるジャッジメント・デー連係もさく裂させた。
19番目として登場したのが女子US王者・ジュリア。2年連続出場となった。ロクサーヌ、リヴをショルダータックルで次々になぎ倒したジュリアはラケルをフライングヘッドシザース、ドロップキックで攻め立てる。ゼリーナをブレーンバスターで投げるなど大立ち回りをみせた。
女子タッグ王者・イヨは20番目として登場。アッパー掌底を乱れ打ち、ドロップキックでリヴとロクサーヌをまとめて吹き飛ばし、ラケルにスタナー、ミサイルキックをお見舞い。得意のポーズを決めると場内は大歓声となった。
21番目は2018年の第1回大会覇者・アスカ。日本人が3人連続で登場となった。アスカはジュリアと共闘し、二人がかりでイヨにストンピングを連発。ジュリアがイヨをキャメルクラッチで捕らえたが、アスカはイヨではなくジュリアに低空レッグラリアットを叩き込んで裏切る。さらにジュリアにブルドッギングヘッドロック、イヨにジャンピングネックブリーカードロップを同時に決めた。
22番目はイヨの盟友リア・リプリー。ラリアットやフロントハイキックなどでジャッジメント・デーの3人を次々に蹴散らす。チェルシーをオーバー・ザ・トップロープに葬ると、ポップロックスを仕掛けたロクサーヌをレーザーズエッジで場外に投げ飛ばした。
その間、ジュリアはエプロンでのアリベデルチニーを叩き込んでゼリーナを場外に転落させ、ライラ・バルキュリアに卍固めで絡みついた。が、エプロンに追いやられると、ベイリーを踏み台にしたライラのジャンピングエルボーによって場外に転落。14人目の退場者となった。
28番目に登場したのはカイリ・セイン。イヨにダイビングエルボーを放ち、ラケル、ベイリーをフライングヘッドシザースで次々に吹き飛ばす。アスカがエプロンに追い込まれると、イヨがカイリを激突させた。アスカもロープをつかんで踏みとどまったものの、カイリがイヨに狙ったスライディングDが誤爆して場外に転落。失格となったアスカの「カイリ!」の怒声が響き渡った。カイリもイヨによって場外葬。怒りが収まらないアスカはカイリの髪をつかんで去っていった。
最後の30番目としてティファニー・ストラットンが登場。リング上は残り4人となった。ベイリー、ベラ・ツインズ(ニッキー&ブリー)、シャーロットらが次々に姿を消す中、リアがラケルをリップタイドで叩きつけると、イヨはラッシュにスワンダイブ攻撃を発射。キャッチしたラッシュがネックハンギングツリーの体勢から場外に落とそうとしたが、イヨもエプロンに踏みとどまった。アキレス腱固めで絞め上げたものの、ラッシュが蹴りを振り下ろしてイヨは場外に転落。24人目の失格者となった。
リアはラッシュをオーバー・ザ・トップロープに葬り、イヨの仇を討ったものの、ラケルにエプロンへのティファナボムを敢行されて場外に転落。するとリヴがジャッジメント・デーで共闘するラケルを場外に叩き落とした。残る3人となったリヴ、ティファニー、ソル・ルカがエプロンの攻防に。ダイブ攻撃を狙ったルカをティファニーが場外に転落させた次の瞬間、リヴがオブリビオンをさく裂させてティファニーを場外に落とした。リヴは9度目の出場にして初のランブル戦優勝。レッスルマニアでの王座挑戦を決めた。
『ロイヤルランブル』の模様は日本国内ではABEMA PPVにて生放送された。

