
AKB48の佐藤綺星が、2月1日に都内で開催された1st写真集「天使の反射角度」(集英社)発売記念記者会見に登場。周囲の反響や、お気に入りカットなどについて語った。
■“次世代エース”初の写真集は南国で撮影
佐藤は2004年6月24日生まれ、千葉県出身の21歳。AKB48の17期生として2022年5月にお披露目されると、当時研究生ながら同年10月発売の60thシングル「久しぶりのリップグロス」で表題曲選抜入りを果たし、脚光を浴びた。2024年3月には正規メンバーに昇格、同年放送のドラマ「星屑テレパス」(テレ東系)でドラマ初主演を務めるなど活動の幅を広げ、2024年7月発売の64thシングル「恋 詰んじゃった」では表題曲センターに抜てき。グループをけん引するメンバーの一人として活躍中だ。
そんな“次世代エース”の初写真集は、シンガポールとインドネシアのビンタン島で撮影。南国の空気に包まれたロケーションの中で、キャッチコピーの“スマイル天使”にピッタリの天真らんまんな笑顔が随所に収められている。また、AKB48の衣装を手掛けるオサレカンパニーが、今作のために制作した特注衣装も登場。華やかで繊細なデザインが、佐藤の持つ透明感を際立たせている。
写真集発売が決まったときの心境を「最初お話を頂いたときは『大丈夫かな?』って不安だったんですけど、撮影を終えて写真集の“撮影ロス”に陥るくらいすごく楽しかったんです」と述懐し、1月28日に発売を迎え「48グループ初の電子版も出させていただいて、それもすごくうれしかったですし、ファンの皆さんもすごく喜んでくださって、頑張って良かったなと思っています」と笑顔を見せた。
ファンや周囲の反応については「ファンの方は『待ってたよ!』って言ってくださったり、オサレカンパニーさんの特注衣装を喜んでくださったり、他の写真集とは違った一面も楽しんでいただけて好評をいただいています。家族は『週プレ』(週刊プレイボーイ)さんのDVDもすごく喜んでくれて、『みんなで見たよ』って言ってくれてうれしかったです。お母さんはオンラインの方で頼んでくれて楽しみにしてくれていました」と明かした。
また、元AKB48メンバーで現在は声優として活動する姉・佐藤妃星も1月30日に写真集をリリースしたこともあり、「お姉ちゃんと発売時期がほぼ被っていて『お互いに交換っこし合おうね』っていうのは話していました」と打ち明け、メンバーからの反応についても「みんな『どんな感じなの?』って撮影後から聞いてくれてて、みんな『欲しい!欲しい!』って言ってくれたりして。ちょっと恥ずかしいんですけど、みんなに配ろうかなと思います」と照れ笑いしていた。

■タイトルは「パッと見た瞬間に気になって…」
お気に入りカットには海ではしゃいでいるカットを挙げたが、その理由を「写真集の中で大人な一面とか、ちょっとアイドルの私とは違った私を見ていただけるんじゃないかなと思うんですけど、(選んだ)海でピースしている写真はファンの方や家族からも『すごく綺星らしいね』って言っていただけたので」と説明した。
「天使の反射角度」というタイトルについては「秋元(康)先生からたくさんすてきなタイトルの候補を頂いたんですけど、その中でもパッと見た瞬間に気になって」とした上で、「天使はきっと“スマイル天使”っていうキャッチコピーがあるので、それを入れてくれたのかなと思ったんですけど、“反射角度”はどういうふうに思ってつけてくれたんだろうと気になったので」と、秋元氏の“帯コメント”での答え合わせを楽しみにしていたことを打ち明けた。
そのタイトルに込めた思いが「ステージ上だけじゃなくて裏でも頑張ってるからこそ、いろんな角度で輝く」と知り、「すごくうれしかったです」とほほ笑んだ。
そんな中、恒例の自己採点を求められると「自分の力だけではなかなかここまですてきな写真集に出来上がらなかったと思うので、スタッフの皆さんの協力も得てなんですけど…100点です!」と写真集の制作スタッフにも敬意を込めて、満点をつけていた。
なお、AKB48は2月25日(水)に67thシングル「名残り桜」をリリースすることが決まっているが、今後への思いを「2月2日(月)に新曲の『名残り桜』が初披露(『CDTVライブ!ライブ!』TBS系)になるので、また明日からギアを入れて頑張らないとなっていう気持ちもあるんですけど、AKB48メンバーとしてこの写真集が2026年1発目に発売していただけるということで、自分もこの写真集を盛り上げて、AKB48をもっと盛り上げられるようにしたいなと思っています」と前を向き、「表現力も写真集で少し上がったと思うので、劇場公演だったり、いろんな撮影で活用していきたいと思います」と力強く意気込んだ。
◆取材・文=森井夏月(STABLENT)


